SAKURA&MASHIRO&TSUKI、日本人共演で見えたグループへの愛 K-POP第4世代を牽引する存在に
『FEARLESS KKURA』で見せた、3人の相性の良さとグループへの想い
4月19日に公開された『FEARLESS KKURA』では、ついにSAKURAとMASHIRO、TSUKIの共演が実現。実はSAKURAは、番組の中でいつか2人と共演したいと制作スタッフに伝えていたといい、日本出身アイドルの初共演が叶ったことを喜んだ。
今回は「恐れずK-フェスティバルを楽しむ」というテーマで、魚のマスを素手で捕まえる「マス祭り」と、いちご狩りを行う「イチゴ祭り」に挑戦。イチゴ祭りの中では3人が自由なトークで交流を深め、一番好きな果物が「イチゴとシャインマスカット」というMASHIROとTSUKIの共通点が見つかったり、大阪出身のTSUKIにスタッフが「パン!」とピストルを撃つマネをすると、TSUKIが撃たれたフリをしたことに「(大阪の人って)本当にやるんだ!」とSAKURAが驚いたりと、和気あいあいとした空気の中で番組が進んだ。
3人は最後に「韓国料理モッパン(※食事タイムを放送すること)」に挑戦。カンジャンケジャン定食を囲み、トークを行った。3人は韓国ならではの年上の人の呼び方や地下鉄の乗り方、韓国語特有の発音に苦労した経験を話した。特にSAKURAの語った「韓国語と日本語を混ぜて話すことが多い。例えば、(同グループメンバーで日本出身の)KAZUHAと話すとき『それ、시켰다(頼んだ)?』とか」というエピソードでは、TSUKIとMASHIROが大きく共感するシーンも見られた。
最後は3人がグループへの想いを語る場面も。SAKURAはLE SSERAFIMについて「家族みたいだし、ずっと一緒にいたいという気持ちを持っていてすごく嬉しいです」としみじみと語ると、MASHIROもKep1erに対して「私は期間限定のグループだから、後のことは考えていません。今幸せならそれでいい。9人だし、家族みたいで楽しく幸せに活動しているから、後のことが考えられません」と現在の活動をとても楽しんでいる気持ちをコメント。TSUKIも「私も練習生期間が長くて。デビューメンバーが決定してから絆が深まって、大きな信頼ができたと思います。私はBilllieが大好きで、ずっと活動したいです」と、グループへの深い愛を語った。そして、SAKURAは今後プライベートで会うことも約束しながら、「今日は挑戦というより、ただ楽しかったので、とても幸せな時間でした」とまとめ、今回の番組は終了した。
それぞれバックグラウンドの異なるSAKURAとMASHIRO、TSUKIが現在はK-POP第4世代を代表するグループで活躍し、『FEARLESS KKURA』で共演を果たした。今回の番組は3人を応援してきたファンにとっても、非常に感慨深いものだったのではないだろうか。そのような感動を呼び起こすのは、トークからも垣間見えたように、言葉も文化も異なる国での3人の苦労や努力と、個性と魅力を発揮してグループの中核的な存在として活躍している現在の輝かしい姿があるからだろう。今後もステージやバラエティ番組など、さまざまな場面で3人の共演を願わずにはいられない。
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