LE SSERAFIM SAKURA(宮脇咲良)が伝えた愛情溢れる言葉 一人ひとりに寄り添う包容力にメンバーも涙

 LE SSERAFIMの公式YouTubeチャンネルに、「[DAYOFF] LE SSERAFIM's DAY OFF EP.1」がアップされた。同動画では、1stミニアルバム『FEARLESS』サイン会後に行われた、LE SSERAFIMメンバーへのサプライズパーティーの様子を公開。SAKURAこと宮脇咲良のメンバー思いな一面に注目が集まっている。

 サプライズパーティーで彼女たちは、2021年10月にデビューした当時のことを振り返りつつ、各メンバーに寄せ書き形式でメッセージを書くことに。KAZUHAがKIM CHAEWONに宛てたメッセージに誤字があり、「可愛すぎない?“活動しにゃがら”」「私たちのチームの“ジェゴ”CHAEWONさん」と笑う場面もあった。まだ韓国語を勉強中のKAZUHAにとって、韓国語で「最高」という意味の「최고(チェゴ)」が「ジェゴ」に聞こえ、何が違うのかわからないそうだ。韓国語の勉強を長く続けてきたSAKURAは「読もうと思えば読めるよ」とフォローしたり、「최고(チェゴ)」をKAZUHAに向けてゆっくり発音するなど、彼女が普段からKAZUHAを言語面でサポートしている様子が伺えるような一幕もあった。

 そして、メッセージをじっくりと読んだHONG EUNCHAEは、「SAKURAさんのせいで」と泣き始めてしまう。SAKURAは末っ子のHONG EUNCHAEへの寄せ書きに「難しいことは全部私がしてあげるから、EUNCHAEさんは何も心配しないで笑っててね」「変わらずにいてね、EUNCHAEさんがすごく愛おしくて誇らしいよ」と書いたようだ。

 そのほか、HUH YUNJINもSAKURAの言葉に救われてきたことを明かすなど、韓国語が母国語でないのにもかかわらず、繊細な言葉選びで愛情を伝えたSAKURA。彼女からのメッセージを受け取ったHONG EUNCHAEとHUH YUNJINが涙ぐむ姿から、語りきれないほどの強い絆でメンバー同士が結ばれているのを感じ取れた。

 LE SSERAFIMでは最年長のSAKURA。全てを語らずとも理解しようという彼女の包容力を感じられる動画であった。一人一人に寄り添い関係性を深めていく、LE SSERAFIMとしてのSAKURAに今後も注目したい。

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