EBiDANメンバー紹介第11回：ONE N’ ONLY EIKU、TETTA、REI　カラーの異なる3人の歌声が底上げするグループの魅力

　スターダストプロモーションに所属する若手男性俳優、タレントで結成されている恵比寿学園男子部、通称・EBiDAN。今年、5周年を迎えるのが6人組ダンス＆ボーカルユニット・ONE N’ ONLY（以下、ワンエン）だ。EBiDAN内プロジェクトEBiDAN THE STREET初のユニットである「さとり少年団」と「EBiSSH」からなり、2018年に始動。2020年からはワンエンの活動に専念している。

　TikTokの総フォロワー数は570万を超え、日本のみならず世界からも注目度されているグループで、特に南米での人気が高く、4月には初の南米ツアーも控えている。

　グローバルに活躍するワンエンの各メンバーに改めて注目。今回はEIKU、TETTA、REIの3人をピックアップする。

EIKU

　グループではボーカルを担っているEIKU。ボーカル力が高く、力強い歌声から繊細で優しい歌声まで幅広く使いこなす。同時に高い身体能力を持っており、ダンス面においても卓越した存在感を示している。また、メンバーからは器用だと言われており、ドラムやギターなど楽器も得意で、さくらしめじのライブにゲストで出演した際には、演奏したこともある。

　口数は多い方ではないが、いつもニコニコしていて人を和ませる空気感を持っている。メンバーからは「天然な部分もある」と評されることも。

　グループ最年少ということもあり、NAOYAからは「弟みたい」と言われるなど、他のメンバーたちから可愛がられている様子がMCなどからも見てとれる。