なにわ男子、『紅白』リハでも弾ける笑顔とキュートなポーズ披露　山内惠介はファイターズガールと“きつねダンス”

　本日12月28日より、12月31日放送の『第73回NHK紅白歌合戦』（NHK総合）リハーサルが行われている。出場アーティストたちの会見とリハーサルの模様をお伝えする。

画像ページはこちら

なにわ男子

　2021年11月にデビューしたなにわ男子。初出場となる今回は、TikTokでも大ブームとなったデビュー曲「初心LOVE」を披露。しゃぼん玉や色とりどりのハートが、煌めく楽曲とステージを彩る。リハーサルでは、リーダー・大橋和也をはじめ、本番さながらの弾ける笑顔とダンスを見せるメンバー。お互いに目を合わせ、微笑み合う場面もあった。同曲おなじみの道枝駿佑のセリフや、ぎゅっと集まるキュートなエンディングのポーズも必見だ。

山内惠介

　8年連続の『紅白』出場となる山内惠介。今年大きなブームとなったきつねダンスとのコラボレーションで、「恋する街角〜きつねダンスRemix」を披露する。ファイターズガールに迎えられて登場した山内は、伸びやかな歌声を響かせながら笑顔を見せ、間奏では共にダンスを披露した。

　続く写真撮影でも自らきつねポーズを見せ、会場を朗らかな雰囲気にした山内は、8年連続での『紅白』出場について「来年に向けて末広がりになるように、頑張って歌い締めしたい」と、“八”にかけてコメント。また気になる衣装については「これまでに着たことのないものにした」といい、ゴージャスで華やか、きつねダンスらしい衣装を期待してほしいという。

　今年を表す漢字は「心」。「ファンの方に真心をいっぱいいただき、このステージに立てている」と、言葉に感謝を込める。また今年のテーマにちなみ、ラブだったものを聞かれると「歌」だと山内。歌について「自分の子どものように感じられた」「22年歌ってきて、1曲1曲が自分を作ってきたんだと改めて感じた」と、その愛を噛みしめるように語った。

　そして来年は挑戦の年にしたいと話し、「新曲で、これまでに見たことのない山内惠介が見られるはず」と予告。「僕は演歌が大好きなんですが、目指すのは山内惠介というジャンル。そういう楽曲に出会えたので、命まっすぐに歌っていきたい」とし、「（詳細を）早く言いたい」と、今後への期待をのぞかせた。

あわせて読みたい

・『紅白歌合戦』リハーサルにNiziU登場　先輩 TWICEの出場にMIIHI「素敵な思い出を作れたら」
・King & Prince、『紅白』恒例の“今年の漢字”発表　岸優太は「百（ミリオン）」で感謝伝える
・なにわ男子、2019年の関ジャニ∞との『紅白』は「瞬間的に終わった」　2022年の振り返り＆初出場への意気込みも
・三浦大知、『紅白』は『ちむどんどん』名シーンをバックに「燦燦」披露　加山雄三は史上最高齢で最後の出場に