なにわ男子、2019年の関ジャニ∞との『紅白』は「瞬間的に終わった」 2022年の振り返り&初出場への意気込みも
本日12月28日より、12月31日放送の『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)リハーサルが行われている。出場アーティストたちの会見とリハーサルの模様をお伝えする。
なにわ男子
2021年11月にデビューしたなにわ男子。囲み取材では、「よろしくお願いします!」「ありがとうございます!」と、元気よく手を振って登場。「何かポーズしますか?」と自ら提案し、ハートポーズやピースで笑顔を見せる。
『紅白』への意気込みを聞かれると「なにわ男子らしく、7人らしくラブとピースをお届けできたら」と道枝駿佑。2019年、関ジャニ∞の応援としてバックに出演した時のことを聞かれると「右も左も分からず、瞬間的に終わった」と西畑大吾。彼らにとってNHKホールはジャニーズJr.時代から馴染みのある場所だが、今日のリハーサルでは少し感覚が違ったという。しかし「いい雰囲気でできました」と振り返った。
2022年について「たくさんの経験をさせていただいて、大きくなれた一年」と振り返った長尾謙杜。また今年を表す漢字として「色」を挙げた高橋恭平は「グループとして、個人としても色が出てきた」とグループの成長を表現した。また「親」を挙げた西畑は、東京に出てきて改めて両親のありがたみを感じたと言い、「大阪に帰った時にはランチをしたり、ふるさと納税をしたり、『紅白』出場も親孝行になるはず」と地元の両親への思いを語った。藤原丈一郎は「歩(ぽ)」とし、アリーナツアーの会場や、趣味である野球観戦など、さまざまな場所に足を運んだ1年だったと振り返った。
新年には、少し休みがとれそうだというなにわ男子。しかし、後輩である関西ジャニーズJr.のライブを見に行きたいと、頼もしい先輩の表情をのぞかせる。また、みんなで新年会をしたい、お会計はぜひリーダー・大橋和也に、と大盛り上がり。忘年会と新年会を、なにわ男子の年末年始の風物詩にしたいと笑い合った。
2023年について大西流星は、「もっともっと自分たちの可能性を信じていろんなことに挑戦していきたい」「こういうお仕事もアイドルがするんや! という仕事もなにわ男子はできると思う」と力強く語り、グループの名はもちろん、個人の名ももっと広まる1年にしたいと締めくくった。
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