JO1、数多くのリリース&イベント出演を経て掴んだ紅白初出場 怒涛の2022年を振り返る

JO1(川尻蓮・川西拓実・金城碧海・河野純喜・與那城奨) - 僕らの季節 / THE FIRST TAKE
JO1(川尻蓮・川西拓実・金城碧海・河野純喜・與那城奨) - Move The Soul / THE FIRST TAKE

 さらに、JO1としてのリリースだけに留まらないメンバーも。澤野弘之によるプロジェクト・SawanoHiroyuki[nZk] が担当する『群青のファンファーレ』のエンディングテーマ「OUTSIDERS」に河野純喜と與那城奨がゲストボーカルとして参加。SawanoHiroyuki[nZk] の5thアルバム『V』に収録された。また、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」では川尻蓮、川西拓実、金城碧海、河野、與那城が歌声を披露。5月30日に「僕らの季節- From THE FIRST TAKE」、「Move The Soul - From THE FIRST TAKE」を配信リリースするなど、より多くの人に歌声を届けてきた。

JO1 (제이오원) 's 1min. ⏱💙 | KCON 2022 JAPAN

 これらの楽曲を携えて、9月からは初のアリーナツアー『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR 'KIZUNA'』が開催されたが、それだけでなく『KCON 2022 Premiere』、『MTV LIVE MATCH 2022.06.05』、『2022 SANRIO FES』、『Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER』、『2022 MAMA AWARDS』など、数々のイベントでもパフォーマンスを披露してきた。JAM(JO1ファンの呼称)以外の観客も多くいる中でも、JO1の実力を多くの人々に見せつけたのである。加えて、年末にかけては『CDTVライブ!ライブ!クリスマス4時間SP』(TBS系)や『ベストヒット歌謡祭2022』(日本テレビ系)、『2022 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)、『第12回明石家紅白!』(NHK総合)など音楽特番にも多々出演。お茶の間にも存在を知られることとなった。そして、12月31日には、満を持して『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)に出演を果たす。これまで以上にJO1の魅力に気づく人が増えていくのだろう。

 こうして、アーティスト然とした活動を多くしてきた2022年のJO1。グループに限らず、個人でも活躍を見せるメンバーもいる。2023年、彼らがこれまで以上に飛躍していくのは間違いなさそうだ。“Go to the TOP”できる日は着実に近づいている。

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