NUMBER GIRL、『スッキリ』で「透明少女」フルサイズ披露に反響 森アナウンサー号泣&SNSでトレンド入り
NUMBER GIRLが、12月9日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演し、解散前の最後のテレビ生歌唱を行った。
1990年代末~2000年代初頭のライブシーンを席巻し、多大なる影響を与えてきた4人。2002年に一度解散するも、2019年に再結成。 再結成において大きな目的のひとつであった『RISING SUN ROCK FESTIVAL』への出演を果たし、これを区切りとして各自の音楽活動に戻ることを発表しており、12月11日のぴあアリーナMM公演をもって解散する。
滅多にテレビに出演しない4人が自己紹介した後、司会の加藤浩次から「生で午前中とかやりたくねーよ、というタイプかと思っていました」と言われると、向井秀徳(Vo/Gt)は「たしかに、これまでそんな機会あんまりなかったです。ある種の抵抗感がもあったかもしれないけど、我々があさって解散することで、最後の思い出作り」とコメント。田渕ひさ子(Gt)は「『スッキリ』いつも見させていただいて、なんか嬉しいです、出られて」、アヒト・イナザワ(Dr)は「悔いがないと思います、これで」、中尾憲太郎(Ba)は「正直あまりまだ解散の実感がないので……」とそれぞれ言い、向井も「寂しいとか、そういう感じとかがあんまりないような気がしますね」と答えた。