NUMBER GIRL、『スッキリ』で「透明少女」フルサイズ披露に反響 森アナウンサー号泣&SNSでトレンド入り

 紹介VTRの後、改めて解散の理由を聞かれた向井は「(再結成は)本当に思いつきというか、酔っ払った勢いで久々にやろうかと。新しい風が吹いてきてたんで、やろうや、久々にと。スムーズにみんなやろうかと言ってくれて。あと北海道の『RISING SUN ROCK FESTIVAL』にもう一度出て演奏したいという思いがあって、それを目標に再結成した」と答え、イベントが台風やコロナ禍の影響で中止になったため延ばし延ばしになっていたが、今年その目標を達成したため自分達の活動に戻ると決断したことを明かした。解散を聞かされ、田淵は「そろそろかなと」、アヒトも「たぶんそういう感じになるなと思っていたので、流れるままに」、中尾は「新曲とか作りたいんですけど、(向井は)聞かないんで」と受け止め、向井は「自分勝手ですみません」と謝罪した。

 加藤が「また向井さんが何年か後に、やるか、また? みたいなこともあるわけですよね」と聞くと、「風が吹いてきたら、そういう気持ちになるかも知れんし、月賦が、ローンが……となってきたら声をかけるかもしれない」とらしい回答をする向井。加藤から何を買うのかと聞かれ、向井は「中古のマンション」と答え、CM入りに「ズームイン!」と別番組の名前を叫んだ。

 そしてデビュー曲「透明少女」をフルサイズで披露。演奏後、学生時代ファンだったという森圭介アナウンサーは号泣していた。最後に向井は「朝からジャギジャギで恐縮です。あさって、今回最後のライブになりますけど、我々悔いを残すことないように演奏しますので、よろしくお願いします」と挨拶した。

 SNS上では、「ナンバガかっこよかった!」「地上波の情報番組にナンバーガールがいるっていう異常空間」「ナンバーガール長い夢をありがとう」など、演奏のかっこよさや解散を惜しむ声などがあがり、一時期「#ナンバガ」がTwitterのトレンド1位になった。

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