乃木坂46、3・4期生のみの少人数アンダーが臨む新章の幕開け 新センター中村麗乃らメンバーの言葉に滲む覚悟

 乃木坂46が12月7日にリリースする31stシングル『ここにはないもの』収録のアンダー楽曲「悪い成分」のセンター、さらにフォーメーションが発表された。

 センターを務めるのは中村麗乃。80’s〜90’sダンスミュージック/ディスコサウンドとアコースティックギターからなるラテン風のアレンジが疾走感と熱量を生む「悪い成分」は、MVでのメンバーの激しいダンスパフォーマンスが目を引く。MVの監督を担当した小林慎一朗を含め、前作「Under’s Love」からの系譜を強く感じさせる「これぞ、アンダー」といった仕上がりの楽曲だ。そして、特筆すべきは歌い出しの1Aメロ、さらに間奏を中村がソロで歌唱していることだ。中村は今作に収録されるユニット曲「甘いエビデンス」にも参加している、歌唱力に定評のあるメンバーの一人。『アンダーライブ 2021』で歌唱した尊敬する齋藤飛鳥のソロ曲「硬い殻のように抱きしめたい」を筆頭にして、ライブでは何度も彼女の歌声がフィーチャーされたことはあったが、楽曲音源としては満を持しての起用であり、これまでのアンダー楽曲とはまた違った聴き心地のボーカルとなっている印象だ。

乃木坂46『悪い成分』

 中村にとっての初のアンダーセンターであり、12月1日よりスタートする『31stSGアンダーライブ』の座長を務めることももちろん注目すべき点だが、今作においては特にメンバー全員が一丸となるアンダーライブだと感じている。それは、前作の「Under’s Love」でセンターを務めた和田まあやの卒業(グループを離れるのは12月4日)により、いよいよアンダーは3期、4期のみとなったからだ。

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