乃木坂46 樋口日奈、アンダー3列目から中心メンバーに至る道 多くのファンとメンバーに慕われる愛すべき人柄
乃木坂46 樋口日奈の卒業セレモニーが、10月31日に東京国際フォーラム ホールAにて開催される。
今年7月、樋口は1期生の同期であり、11年間の乃木坂46としての活動をともに支えあってきた盟友・和田まあやと一緒に卒業を発表した。その直後よりグループは『真夏の全国ツアー2022』に突入。乃木坂46としてラストとなるひと夏の思い出を刻みながら、彼女は卒業の時を迎えようとしている。
努力家でポジティブで負けず嫌い、さらに年齢にとらわれないグループ随一の“大人の女性“としてメンバーからも尊敬や憧れの人として挙げられる樋口。ダンス経験者として卓越したパフォーマンスを誇る「アイドル」、ファッション誌『JJ』専属モデルとして今年4月には同チームで制作した1st写真集『恋人のように』を発売した「モデル」、ドラマ『教場II』(フジテレビ系)や主演を務めた舞台『フラガール -dance for smile-』など、ドラマに舞台と数多くの作品で活躍する「俳優」、現在『ラヴィット!』で活躍中の金川紗耶に繋がるシーズンレギュラーのトップバッターを務めたバラエティでの「タレント」としての姿など、まさにオールラウンダーの実力を持つ樋口だが、その道のりは決して順風満帆なものではなかった。