日向坂46 四期生メンバー紹介(後編) 渡辺莉奈、平岡海月、竹内希来里……13歳から20歳まで、新たな天然キャラも誕生か
岸 帆夏(きし ほのか)
2004年8月15日生まれで18歳の岸帆夏は東京都出身。動物や虫が好きで、小さい頃は泥んこになりながら遊んでいたという。思春期になっても岸は生き物と触れ合うことが大好きだったそうだが、成長してそういったものに興味を示さなくなった周囲に戸惑い、なかなか友達ができなかった過去があるという。
勉強や覚えることが苦手で「将来を諦めかけていた」という岸。しかし“受けてみよう”という好奇心で応募した日向坂46新メンバーオーディションに見事合格。研修期間の映像では、ダンスを覚えることができず号泣する姿もあったが、その後はひたすら練習に打ち込み、なんとか周りに追いつこうと努力を重ねたという。アイドルとはある意味で成長物語を見せる職業とも言える。最終オーディションの自己PRの場でも屈託のない笑顔を振りまく彼女は、確かに今後の成長を期待したくなる存在だ。日向坂46とは「私に希望をくれた存在」と語る岸。今度は彼女がおひさま(ファンの呼称)にとっての“希望”となる。
小西夏菜実(こにし ななみ)
2004年10月3日生まれで18歳の小西夏菜実は兵庫県出身。“神戸が大好き”と地元愛の強い彼女は元々アイドルを目指していたわけではないそうだが、日向坂46「アザトカワイイ」のパフォーマンスをテレビで見て「こんなにかわいくて、明るくて、キラキラしたアイドルがいるんだな」と衝撃を受けたという。
そんな中、進路に悩んでいた時に日向坂46の新メンバーオーディションが始まり、迷うことなく応募したそうだ。小さい頃からなんとなくアイドルが好きだったという彼女の潜在的な意識が、大きな一歩への行動を起こさせたのではないだろうか。今後については「改めて神戸がこんなに素敵な街ということに気づけたので、神戸の方が自慢できるようなアイドルになれるように努力していきたい」と語る。凱旋ライブのステージで輝く小西の姿を今から楽しみにしていたい。
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