SixTONES 京本大我、主演ドラマに寄せられる期待 インスタライブで語られた役作りへ正面から向き合う姿勢
10月期スタートのシンドラ『束の間の一花』(日本テレビ系)で主演を務めるSixTONES 京本大我。9月13日に京本が単独で行ったインスタライブで同作品に触れたのに加え、9月20日には同シンドラ枠7月期放送の『消しゴムをくれた女子を好きになった。』で主演を務めたなにわ男子の大橋和也、その親友役だった藤原丈一郎と共にインスタライブで共演を果たし、彼らからバトンを受け取るようにドラマ初主演に弾みをつけた。
京本が演じる萬木昭史は、哲学を教える大学講師。“単位ゆるゆるのユルギ”で人気の授業だが聞いている生徒は少なく、中でも真面目に授業を受ける一花(演・藤原さくら)と距離を縮めていく。ところが萬木は余命宣告を受け、物語が展開する。
13日に行われた京本の単独インスタライブでは、千穐楽を迎えた主演舞台『流星の音色』を回顧。京本が手がけた楽曲についての秘話、そしてスタッフへの感謝の言葉を述べた。グループメンバーの髙地優吾が出演する舞台『夏の夜の夢』を観劇したこと、髙地の奮闘ぶりを称賛するなど同じ舞台人として誇らしげに語っていた。そして主演ドラマについても深く言及し、ストーリーの概要から、原作を実写ドラマ化するにあたり“リアル”の追及について自身の考えを述べるなど、作品に真正面から向き合う姿勢が伝わってきた。また、余命宣告を受けているという役柄ゆえドラマ撮影に向けては役作りを行っていることも明かした。本人の口から様々なエピソードを直接、それもライブで聞くことができる貴重な時間で、ドラマのスタートがさらに待ち遠しくなる配信だった。