SixTONES 京本大我、主演ドラマに寄せられる期待 インスタライブで語られた役作りへ正面から向き合う姿勢

 9月20日には「#丈橋ときょものインスタライブ」として、冒頭でも触れた通り京本となにわ男子の藤原、大橋と共にインスタライブを配信。“丈橋”のテンションに京本は「すごい元気だね!」と「SixTONESの30倍くらい(元気が)ある」と驚く。その後同じ画面に合流した3人。京本が下画面に映っていない大橋を気遣うと、大橋はぐっと身を寄せる。開始5分ほどはカメラの画角が定まらず、京本も「こんなわちゃわちゃするの新鮮だわ」と、SixTONESのメンバーとはまた違ったテンションを楽しんでいた。

 京本を間に挟んだ貴重な3ショットで行われた生配信。大橋が京本と仲良くなったら「がーくん」呼びをしてみたいと言えば、京本は逆に大橋を「かーくん」呼びを提案するノリの良さも見られた。共に同じ時代をジャニーズJr.として過ごしたものの、東京と関西ではそこまで深い接点がなかったと語っていたが、共通のドラマ枠を通して思わぬ共演が実現した。

 生配信の視聴者数は20万人超えの反響を呼び、Twitterのトレンドも1位に。前半には同じ事務所の先輩・三宅健が通りすぎるというサプライズもあるなど、50分ほどの生配信を仲睦まじく終えた。

 先日からTVerにて期間限定で配信されている『私立バカレア高校』で生徒役を演じてから10年。京本が以前より一つのキーとして捉えていると語っていた27歳の今演じるのは講師役だ。余命宣告を告げられた青年と、一報を耳にしたときは少々重い空気を感じなくもなかった。そんなファンや視聴者の心を先読みするかのように、先入観を自らの言葉で払拭した。公式HPでも「すごく大きなパワーを与えられる素敵な作品だと思っています」とコメントを寄せており(※1)、京本の思いが伝わってきたほか、時に“生もの”と例えられる舞台を経験してきた京本らしいどっしりとした構え、主演として全てを引き受けるような覚悟を感じた。作品に込めた思いを受け取り、『束の間の一花』の世界を堪能したい。

※1:https://www.ntv.co.jp/tukanomanoitika/

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