SixTONES、「PARTY PEOPLE」は“らしさ”詰まった最高の夏ソングに 過去曲からも感じるアッパーチューンとの相性の良さ

SixTONES「PARTY PEOPLE」最高の夏ソングに

 SixTONES 6人の声は、いわゆる“アイドル”としては非常に独特で、あまり類を見ない。それは、アタックと呼ばれる音の立ち上がり部分と、彼らの声の表現が特徴的であるからだ。声質としては6人とも比較的太い声が多く、声を発した時のアタックの強さから、力強く聴こえる。そこに、ハイトーンを武器にした京本大我、クリアかつ柔軟性のある髙地優吾、色気をたたえた松村北斗など、それぞれの声の表現が重なることで、SixTONESらしいオリジナリティ溢れるハーモニーとなる。

 加えて、MVにおけるSixTONESのビジュアルも、この楽曲がスパイシーな魅力を持つ要因の一つである。実際には手の届かないところにいる“アイドル”のはずなのに、どこか街で出会うことを期待してしまうような、そんなリアルな雰囲気に満ちている。「PARTY PEOPLE」に漂う、どこかの海岸で偶然出会って恋がはじまりそうな、そんな刺激を6人のビジュアルは与えている。

 「PARTY PEOPLE」は、刺激と親近感に満ちた、SixTONESらしい最高の夏ソングだ。彼らのアッパーチューンは何と言っても、ライブで盛り上がる。この楽曲が、ライブや歌番組などで、私たちのボルテージを一気にぶち上げてくれるのが、今から待ち遠しい。

SixTONES Official web site:https://www.sixtones.jp/
SixTONES ソニーミュージック公式Twitter:https://twitter.com/SixTONES_SME

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