BTS V、ウガウガファミリーの前で炸裂する愛されキャラ 様々なエピソードに見る5人の交流

 BTSのV、パク・ソジュン、チェ・ウシク、パク・ヒョンシク、Peakboyからなる、親友5人組“ウガウガファミリー”が3泊4日の旅行へと繰り出す。その様子が、BTSが出演したリアリティ番組『IN THE SOOP』のスピンオフ『IN THE SOOP フレンドケーション』として、Disney+で毎週金曜・全4話で独占配信されるというから必見だ。

 “ウガウガファミリー”の“ウガ”とは、韓国語で“우리 가족(ウリガジョク=我が家族)”の略語。由来は、Vがクリスマスや夏休みを過ごすうちに「僕たち家族なのかな?(우리 가족인가?)」と思うほど気が合うことから名付けられたと言われている。

 
 
 
 
 
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 いまや芸能界屈指の仲良し5人組となった彼ら。その親睦が深まったきっかけはパク・ソジュンだったという。2016年、ドラマ『花郎<ファラン>』でV、パク・ヒョンシクと共演したことから3人はすっかり意気投合。そこに2012年にシットコム『ファミリー』を経て親友となったチェ・ウシク、中学時代から縁があるPeakboyを引き合わせて、5人での交流が始まったのだそう。

 『花郎<ファラン>』の劇中で、パク・ソジュンから弟のように可愛がられていた役柄そのままに、Vはウガウガファミリーの中で末っ子(マンネ)として愛されている。BTSでも、“黄金マンネ”こと最年少のJUNG KOOKとじゃれ合う末っ子組ではあるが、ウガウガファミリーではよりその愛されキャラが炸裂しているように感じられる。

 なかでも微笑ましいのが、ケータリングのコーヒーカーにまつわるエピソード。韓国では友情の証として、撮影現場にケータリングカーを差し入れすることがある。VはJUNG KOOKが友人からコーヒーカーを贈られているのを見て羨ましくなり、ウガウガファミリーにおねだり。もちろん、ウガウガファミリーの兄たちはすぐに手配してくれ、Vは嬉しそうにコーヒーカーの前で笑顔を浮かべる姿をTwitterに投稿していた。

 ウガウガファミリーのメンバーといると、天真爛漫さが加速するV。その魅力は、他のエピソードからも窺うことができる。パク・ヒョンシクは「タ ジョア(다 좋아=すべて良し)」というあだ名で呼ばれるようになったのは、Vがきっかけだったと明かす。Vの家に久々に集まったときのこと、「泊まっていけ」というVの提案にためらうことなくパク・ヒョンシクが「いいね!」と言ったことからだそうだ。ベッドなどスペースの限界などはあったものの、「(泊まっていけと言った)Vの気持ちがよくわかったし、その気持ちが可愛かった」とインタビューで振り返っていた(※1)。

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