King & Prince 岸優太と永瀬廉、時代劇に始まり番組MCにも抜擢 タイプの異なる“きしれん”コンビの愛あるエピソード
King & Princeの岸優太が寺島しのぶ、吉村崇(平成ノブシコブシ)と共にMCを務めるトークバラエティ『密会レストラン』(NHK総合)第6弾が、3月17日に放送される。また、同グループの永瀬廉も、3月30日放送の『Premium Music 2022』(日本テレビ系)で上白石萌歌と共に、初の音楽番組のMCを務めることが発表された。
デビュー以降、出演者としてパフォーマンスを披露する機会が圧倒的に多かったが、年数を重ねるごとに立ち位置も変化してきたKing & Prince。今回は同時期に番組MCを務める岸と永瀬の、“きしれん”コンビにフォーカスしてみたい。
きしれんコンビと言えば、1月9日に放送したスペシャルドラマ『必殺仕事人』(テレビ朝日系)に岸が出演、永瀬も1月放送のドラマ『わげもん~長崎通訳異聞~』(NHK総合)で主演を務めるなど、偶然にも同時期に時代劇作品に出演。2022年の始まりをちょんまげ姿でスタートした2人だ。
グループで唯一、単独ラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)を持つ永瀬。番組では自身のエピソードはもちろん、グループでの仕事やメンバーとの会話、楽屋での様子などを度々語るなど、ファンにとって貴重な情報源の一つだ。中でも岸とのエピソードは枚挙に暇がない様子で、時にツッコミを入れながらも言葉の端々からは岸に対する愛情が感じられた。
昨年5月30日にメンバー全員で初のInstagramライブを行った際も、ラジオで後日談を語った。ライブ配信後は同じ車で次の現場へと向かったのだが、会話の途中で岸が寝落ちしてしまったのだそう。永瀬は初の生配信について、楽しかったけれど緊張やプレッシャーを感じた場面もあったと話し、スヤスヤと眠る岸も同様に疲れていたのではないかと思いやる一幕があった。