乃木坂46 久保史緒里が試されるバラエティ力 『ラヴィット!』月曜レギュラーで切り開く新たな道
乃木坂46の久保史緒里が、『ラヴィット!』(TBS系)の月曜シーズンレギュラーに就任した。
“朝の大喜利支配人”こと麒麟の川島明がMCを務める『ラヴィット!』は、朝の帯番組とは思えぬディープかつキャッチーな笑いで午前中のTwitterトレンドを賑わす、特にお笑いファンに人気の情報バラエティ番組。『水曜日のダウンタウン』(TBS系)からの刺客・あのが送り込まれた「女性ゲストを大喜利芸人軍団が遠隔操作すればレギュラーメンバーより笑い取れる説」は、そのバラエティ性が広く世間に知れ渡る結果となった。
坂道グループからは各曜日にシーズンレギュラーとしてメンバーが出演しており、乃木坂46からは樋口日奈が10月~12月まで月曜日に出演。太陽のような存在として、月曜の朝を明るく照らしていた。そんな樋口からバトンを受け取る形で、久保が1月〜3月の月曜シーズンレギュラーを担当する。『ラヴィット!』の前番組『THE TIME,』(TBS系)では同期の梅澤美波が月曜にレギュラー出演をしており、番組表的にも3期生の襷が繋がれる形となっている。
久保の初回出演となった1月10日は、成人の日。新成人でもある久保にとっては相応しい日取りと言える。そんな成人の日に絡めて、この日のオープニングトークのテーマは「大人な気分になれるもの」。久保はプロ雀士、さらには雀荘カフェの経営者としても活躍する乃木坂46の卒業生・中田花奈との共演から「いつか覚えて大人の仲間入りをしたい」と「麻雀」と答えるが、番組にとって2022年初のチーソーが映る、いきなりの『ラヴィット!』の洗礼を受ける形に(詳しくは「チーソーの赤い部分」で検索)。その後も、おいでやす小田の絶叫、こがけんとぼる塾 あんりによる寸劇と、小田の『ラヴィット!』卒業に祝日放送ということも相まってか一段とギアが入った回となり、心配した川島が「しーちゃんね、これが『ラヴィット!』なの」と久保に声をかける事態となったほどだ。