Snow Man 目黒蓮、大きく飛躍した1年 演技で目覚ましい活躍、仲間思いな熱い一面も

 12月8日放送の『ノブナカなんなん?~アノ人なんなん?人生のぞき見ドキュメント~』(テレビ朝日系)にSnow Man・目黒蓮が出演する。どんなコメントと人柄を見せてくれるのか、放送が楽しみだ。そんな目黒は2021年大きく飛躍したメンバーの一人と言えるだろう。そこで昨今の彼の活躍を振り返ってみたい。

 まず2021年1月3日、4日に放送された警察学校を舞台にしたスペシャルドラマ『教場Ⅱ』(フジテレビ系)。目黒が演じたのは、木村拓哉演じる風間公親が受け持つ風間教場の訓練生・杣利希斗。神奈川県警の幹部を母に持ち、ほとんど全てにおいて優秀な成績を残す優等生の杣を目黒は見事に演じていた。その際、トレードマークだったテクノカットからバッサリと短髪になり、ファンの間でも大きな話題になった。2021年1月8日放送の連続ドキュメンタリー『RIDE ON TIME』(フジテレビ系)では「木村さんと共演できるって、一生に1回あるかないかだと思っていて。カメラ回ってる時も回ってない時もとにかくずっと見てようって」と大先輩から演技だけでなく、現場での立ち振る舞いも吸収しようとする姿勢を見せていた。こうして2021年を大きな一歩で踏み出した目黒は、現在もドラマ『消えた初恋』(テレビ朝日系)に出演中。2022年3月25日にはSnow Man全員主演の映画『おそ松さん』の公開も控えている。着実に演技のキャリアを築いているというわけだ。

 さらに2021年はCMでも目黒の姿を度々目にした年だった。「ヴィートメン」のブランドイメージキャラクターに就任し、4月からはCMも放送。初夏にはメンバーの阿部亮平をはじめ、櫻井翔、相葉雅紀、Hey! Say! JUMP・山田涼介とともに出演していた「三ツ矢サイダー」のCMも目にした。これによって、着実にお茶の間にも目黒の存在が浸透したと言えよう。

 こうした様々な活躍を見せる目黒が老若男女広く受け入れられた理由を考えてみると、まず露出度の高さがある。先に挙げたドラマやCMに加え、バラエティ番組などにも度々出演。加えて、雑誌への出演が多いのも彼の特徴だろう。2020年6月にはレギュラーモデルを務めている『FINEBOYS』で単独表紙を飾り、アナウンスされてから10秒でサーバーがダウンするということもあった。それ以降も様々な雑誌で表紙を飾ることが少なくない。9月22日発売の『Tarzan』では見事な肉体美を披露して話題になったことは記憶に新しいだろう。また、ファッション誌や専門誌だけでなくテレビ誌など幅広く登場するため、コンビニなどでも目黒の姿を目にすることは多い。その分様々な人の目に止まり、認知度の高さに繋がっているのではないだろうか。

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