三宅健が整えた、解散後も“V6を愛し続けられる環境” 再会も約束したラジオを聞いて

V6
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 11月1日、V6が26年間の活動に幕を下ろした。それはファンにとって一番寂しい日ではあったものの、同時に一番愛しい日ともなった。なぜならV6が、そしてV6を愛したすべての人々が、この日を迎えるまでに多くのものを残そうと走り抜けることができた日だったから。

 『LIVE TOUR V6 groove』の開催はもちろん、同ツアーには多くの後輩ジャニーズメンバーが集結。何度となく出演してきた『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム、NHK総合)や『CDTV ライブ!ライブ!』(TBS系)などのテレビ番組での特集、V6の歩みに欠かせない『学校へ行こう!2021』(TBS系)のオンエア、そして各企業のスペシャルCMから雑誌での特別企画……と、書ききれないほど。V6への感謝の気持ちをそれぞれができる形で、解散するその日までのカウントダウンと共に盛り上げてきた。

 またウェブ上には、V6の歌詞から生まれた木「V6 Lyrics Tree」が出現。歌詞が記された“言の葉“を眺めていると、次々と彼らが歌った名曲たちが脳内に再生される。青々と茂るこの木を見ることで、改めてV6の26年という歴史が長く実りの多い時間だったかを実感できる。

 さらにV6が「V6が最後に出来ること。ずっとそれを考えてきました」というコメントを添え、江戸川区立なぎさ公園に“ブイロクの木“と名付けたオリーブの木を寄贈した。「平和を願い、みんなの知恵を使って、起こりうるあらゆる困難に打ち勝つ精神を残したい」ーーその思いが実際に根付き、これからも育まれていく象徴となった。

 そんな愛があふれる日々を過ごす中で、最もファンの気持ちに寄り添おうとしたのは、他ならぬ三宅健だったのではないだろうか。公式モバイルサイト『Johnny’s web』にて連載している『(^^)にこにこ健゜(^^)』では、V6メンバーだからこそ写せるリラックスした表情の数々が披露されてきた。

 “解散”という言葉が持つネガティブな雰囲気を拭い去るかのように、今どれだけ6人が穏やかに過ごすことができているのか。そして結成当時から掲げられていた“楽しもう”を変わらずに継続している様子を、リアルタイムで発信し続けてくれた。

 それでも、なかなか気持ちの整理がつかないファンには「眠れない人だけAmazon Prime Videoで『V6 LIVE COLLECTION』の中から、今日は、トニフィフコン(『For the 25th anniversary』)とレディコン(『V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY?』)一緒に見よっか」と、一緒に眠れぬ夜を過ごすような感覚にさせてくれた日もあった。



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