なにわ男子、7人の個性と笑顔でジャニーズの新たな王道へ 「初心LOVE」TV初パフォーマンスを振り返る

 2021年10月15日放送の『ミュージックステーション35周年記念4時間スペシャル』(テレビ朝日系)に、なにわ男子が出演。デビュー曲「初心LOVE(うぶらぶ)」をテレビ初披露した。

 7人は、ピンクの衣装にメンバーカラー入りのタイをつけて登場。トークコーナーでは、昨年公開の映画『461個のおべんとう』で親子役を演じたV6 井ノ原快彦と道枝駿佑が笑顔を交わす場面も。

 姿勢を正してひな段に座り、共演アーティストのトークに耳を傾け、リアクションする姿も印象的だった。この日は、過去26年にわたるV6の総出演回を振り返る企画が行われたのだが、VTRを見ながら口ずさんだり踊ったりと、先輩のパフォーマンスに釘付けのなにわ男子。高難易度のアクロバットが繰り広げられるヒットナンバー「Be Yourself!」のパフォーマンス映像には思わず感嘆の声を漏らし、尊敬のまなざしで拍手を送った。

 V6、Hey! Say! JUMPと先輩たちが見守るなか初披露した「初心LOVE(うぶらぶ)」。この日のパフォーマンスもまた、彼らの貴重な映像として残り続け、いつか振り返る日が来るのだろう。

 終始、キラキラとした優しい笑顔を絶やさぬパフォーマンスだった。歌詞に沿った、ファンが真似しやすいキャッチーな振り付けを取り入れつつ、7人は細かくフォーメーションを組み、メインパート以外でも楽曲のストーリーを演じている。デビュー曲にして多くのパートをソロで構成しているのも特徴的だが、全員が決して見せ場を逃さないのはさすが、なにわ男子だ。闇雲なサービススマイルではなく、あくまで楽曲の世界観に合わせた表情と仕草で、カメラに個の強さをアピール。さらに7人が横並びになったときには「なにわ男子」として調和し、グループの強さを見せつける。デビュー前のグループには本来、使用しない言葉だが、彼らの経験値の高さと貫禄を感じたパフォーマンスだった。

 カメラワークを徹底的に頭に入れた上で、入念に練習をしてきただろうことは想像に難くないが、そうした大変さを感じさせることなく、笑顔でやってのけるジャニーズの強さも見せつけた。関西ジャニーズJr.として経験を積み、なにわ男子の結成から3年間、揺らぐことのない「王道」コンセプトを貫いてきた彼ら。その度胸と愛嬌はダテではない。

なにわ男子 – 初心LOVE(うぶらぶ)[Official Music Video] YouTube ver.



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