日向坂46は『しくじり先生』のアイドル? “日向坂の数珠つなぎ”に見る番組との相性の良さ
日向坂46メンバーが代わる代わるスタジオにゲスト出演し、ハライチの澤部佑が「日向坂の数珠つなぎみたいになってる!」と訴えた番組がある。テレビ朝日系のバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!(以下:しくじり先生)』だ。
『しくじり先生』はしくじり学園の教室を舞台に、過去に大きな失敗を体験した“しくじり先生”たちが「自分のような人間を増やすまい!」という熱意を持ち、生徒たちにしくじった経験を教えるという番組。オードリーの若林正恭が担任として出演し、平成ノブシコブシの吉村崇がレギュラー生徒を務める。澤部もかなりの確率で教室にいる。
そんな澤部が“日向坂の数珠つなぎ説”を唱えたのが、金村美玖、小坂菜緒、齊藤京子、潮紗理菜が立て続けに生徒役で出演したときのこと。オープニングでしくじり話する日向坂46メンバーを優しく迎え入れる若林の姿に、澤部はたびたび「日向坂には優しいな!」とツッコミも入れていた。
ほかにも同番組にはこれまで加藤史帆、佐々木久美、佐々木美玲、高本彩花、渡邉美穂が出演している。“若林にハマりたい”加藤はオープニングのしくじり話で「包丁で指を切ってしまったエピソード」を披露したが、包丁で指を切った話だけで終わると思いきや、若林が「いや、気をつけないとね。ところでそれで何を作ろうと思っていたのよ?」と話を展開させる。これに、澤部は「いいよ! もう! そんな掘る話じゃない!」とツッコミ、吉村も若林の“日向坂贔屓”に「いい加減にしてくれ!」と訴えていた。