BIGBANG、カムバックはまもなく? 後輩たちからも支持される唯一無二のグループカラー

BIGBANGメンバーの個人活動

 兵役などから空白期間が長くなっているBIGBANG。目立った音楽活動はないが、それぞれのメンバーが個人で活動をしている。

 T.O.PやSOLは自身のSNSでの投稿がメインで、ファンとの交流を図っているようだ。D-LITEは昨年6月からYouTubeチャンネルを開設しており、こっそりとYouTuberデビューをしていたことが話題になった。YouTubeでは、自身のドラム演奏によるカバーなどを披露。時折、日本語の練習をする動画などもアップされ、特に日本のファンからの反応がいいようだ。

BIGBANG - Last Dance Drum Cover

 そんな個人活動が中心となっている中で、4月にG-DRAGONが韓国のファッション雑誌『DAZED』のインタビューで除隊以降は「ずっとBIGBANGの音楽作業をしている」と近況を語ったことが話題となった。いよいよBIGBANGが動き出すのか? と色めき立ったが、その後は特にカムバックの話題は出てきていない。

カムバックが待たれるBIGBANGの今後

 コロナ禍でカムバックの舞台として予定されていた『コーチェラ』が中止になって以降、ぱったりと「BIGBANGカムバック」の声が聞こえなくなってしまった。しかし先日、グループの公式Facebookのプロフィール写真が変更されたことが大きな話題になるくらい、ファンたちは彼らの復帰を期待しているのだ。

 G-DRAGONの「BIGBANGの音楽作業をしている」という言葉を信じて、彼らがミュージックシーンに戻ってきてパフォーマンスを見せてくれる日は近いと信じたい。それは世界中のV.I.P(BIGBANGのファンのこと)が待ち望んでいることだ。

※1:VOGUE「Happy Birthday G-DRAGON! 世界的ファッションアイコンのスタイルヒストリー。」https://www.vogue.co.jp/celebrity/stylewatch/2018-08-18/g-dragon
※2:Kstyle「“本日デビュー”防弾少年団「BIGBANG、本当に尊敬するグループ」」https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1971055

■西門香央里
東京在住のフォトライター。K-POP、韓国トレンド、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心にWebメディアなどで活動中。年3~4回の渡韓でエネルギーを蓄えている。いつまでも年齢不詳でありたい通年おかっぱの人。座右の銘は「努力は裏切らない」。
寄稿媒体:いまトピ、エキサイト、TABIZINE、SHELBEE…等
Twitter:@kaori_simon

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