ラストアイドル、オレトクナイン選抜インタビュー チャンスは全力で掴みにいくーーより強くなる信頼と団結力

ラストアイドル、強くなる信頼と団結力

 ラストアイドルが、4月28日に10thシングル『君は何キャラット?』をリリースする。

 共通カップリングとして収録される「瞳キラキラ」を歌うのは、奥村優希、畑美紗起、鈴木遥夏、小澤愛実、高橋みのり、間島和奏、西村歩乃果、橋本桃呼、町田穂花の9名からなるユニット・オレトクナイン。9thシングル『何人(なんびと)も』発売時にファン投票によって選ばれ、昨年末開催のデビュー3周年記念コンサートで初お披露目となった。

 「瞳キラキラ」は「デパート店員たちの恋」をテーマに、メンバーと打ち合わせをして制作した衣装がポイントの一つ。MVではアパレル店員に扮し、意中のお客さんに落とし物を届けにいくといったメンバーのキュートな表情や仕草が楽しめる内容となっている。

 今回リアルサウンドでは、オレトクナインから奥村、畑、小澤、高橋、西村の5人にインタビュー。昨年のオーディション時からライブ出演を経て深まっていった関係性について振り返ってもらった。さらに、表題曲「君は何キャラット?」で初のセンターを務める西村についても深堀り。オレトクナインのメンバーだけが知っている、西村の新たな表情が明らかになった。(渡辺彰浩)【インタビュー最後にオリジナル動画・プレゼント情報あり】

奥村優希初センター、それぞれが異なる思いで挑んだ企画

奥村優希
奥村優希

ーーオレトクナインでの取材はこれが初めてですか?

畑美紗起(以下、畑):メンバーがたまたま集まって話す機会はあったんですけど、ちゃんとは初めてです。

ーーオレトクナインに挑戦するかはメンバー自身による立候補制でした。それぞれ立候補した理由を教えてもらえますか。

高橋みのり(以下、高橋):ラストアイドルに入ったのが2期生アンダーという立ち位置からだったので、前に進むしかない、貰えるチャンスは全部食いつかなきゃいけないと、今回も断る理由なく挑戦しました。

ーー立候補のコメントには「今までの悔しい思いを悔しいままで終わらせたくない」とありました。

高橋:今まで選抜オーディションには入ってこれなかったんですよ。悔しい思いをしてきたままでラストアイドルの活動を終わらせたくなかったんです。ファンの皆さんと一緒に頑張れる機会でもあったので、逆転したいなと思いました。

小澤愛実(以下、小澤):私は目の前にあるチャンスは全力で掴みにいこうっていうハングリー精神でいつもやってきたので、今回のオレトクナインも絶対に参加したいっていうのが素直な思いでした。「愛を知る」と「何人(なんびと)も」の2作ともで選抜に入っていたので、一部の方から「カップリングには参加しないでほしい」といった言葉も一部あって、参加するか悩みました。でも、ラスアイにとって必要不可欠なメンバーになりたいですし、目立つ立ち位置を重ねていく毎にみなさんからの信頼もいただけるようになると信じているので、自分の気持ちに正直になってオレトクに挑戦しました。応援してくださっているみなさんが「愛実がやりたいと思うなら全力でやりな」と温かな言葉を送っていただけたのが今回参加した一番の理由です。

奥村優希(以下、奥村):2期生アンダーという立場だったので、挑戦出来ることには挑戦したいというスタンスでオレトクナインに迷わず参加すると決めました。2020年はSHOWROOMバトル(ラストアイドル×『NYLON JAPAN』 人気雑誌掲載権争奪バトル!)だったり、グラビアバトル(三誌三つ巴! ラスアイグラビアバトル)でファンの方の手をたくさん借りたので、心のどこかで本当にやっていいのかなって気持ちがあったんです。でも、私が発言するより先にファンの方から「すごくいい企画きたね! もちろんやるよね」っていうようなプラスの意見が多くて、そこで私は迷わず参加していいんだと決意しました。

畑:去年のSHOWROOMバトルだったり、ドラゴンエッグでのバトル(ラスアイと一緒にドラエグしよう!)、三誌三つ巴バトルとどれもいい成績を残すことが出来なくて、今回こそはというのが一番の思いです。「大人サバイバー」で歌唱メンバーに選んでいただいたり、恵まれている立場にあったんですけど、みなさんにまだまだ実力を認めていただけていないんじゃないかと感じることも多くて。今回はしっかり結果を出せたらいいなという意味も込めて頑張ろうと思いました。

西村歩乃果(以下、西村):愛実も言ってたように、「表題で選抜に選ばれてない子たちのために譲ってほしい」って声が多かったんです。でも、今までゼロからみんなが競い合うことってそんなになくて。みんな平等に戦えるのはオレトクだなと思ったんです。辞めなきゃいけない理由が分からなかったし、譲るというのも真剣に取り組んでいるみんなに失礼だと思ったので参加しました。

ーーそんなみなさんの思いがぶつかり合った結果、奥村さんが1位に輝きました。コメントにもあった「団結力のある優しくて頼れるファン」と勝ち取った1位ですね。

奥村:びっくりしました。「今後の奥村優希のために」とみんなが協力してたくさん投票してくださって。ほかの方が投票を手伝ったりとか、チームが団結していたのも1位をいただけた理由かなと思っています。

ーーオレトクナインは、昨年末のデビュー3周年記念コンサートと年明けに開催された『ニューイヤープレミアムパーティー 2021』(『NPP』)に出演しています。ライブを振り返っていかがでしたか?

高橋みのり
高橋みのり

高橋:3周年の時は無観客ライブだったんですけど、『NPP』は有観客で、オレトクナインを応援してくださった方が来てくれていたので、みんなのおかげでこのステージに立てているんだと感極まりました。

ーー奥村さんは、センターに立った眺めはどうでしたか?

奥村:前に誰もいないっていうのが不安だったんですけど、普段引っ張ってくれている先輩がすぐ後ろにいたので安心できました。今までいろんな曲に参加させていただいたんですけど、愛実さんもそうですし、特にすずぱる(鈴木遥夏)さんとはあまりお話したことがなくて。

小澤:機会が少なかったんだよね。

奥村:自分にとってはセンター曲なので嬉しい気持ちはもちろんなんですけど、オレトクナインをきっかけに、曲を披露する前とかにすずぱるさんが「頑張ろうね」って声をかけてくれたり、「衣装可愛いね」ってオレトクの話をたくさんしてくださったので、仲間が出来た感じがしてそれが一番嬉しかったですね。

ーーそれこそ、奥村さん、鈴木さん、畑さんで「君のAchoo!」をパフォーマンスしていましたよね。シュークリームロケッツである小澤さん本人を目の前にしてですけど。

小澤:……そうだ!

畑:愛実さんのパートを私がやったんですよ。

小澤:そうだよね。やったことありそうで意外となかったんだもんね。

畑:なかったんです。あんまりシューロケさんの曲をカバーする機会がなくて。しかも、私は可愛い曲ではなく、ダンスの曲をやらせていただくことが多いので、そんな自分をファンの方に見せるのも新鮮だったし、3人で目を合わせたりするのも楽しくて。アイドルだなって思いました。

畑美紗起
畑美紗起

ーー3周年記念コンサートで披露していた「Hope」と「誰かの夢が叶ったら」という選曲もすごくいいなと思いました。歌詞がオレトクナインのストーリーとリンクしていて。

小澤:「Hope」泣けるよね。

畑:両方感動する曲なので。「誰かの夢が叶ったら」もそのタイトル通りで。

小澤:「誰かの夢が叶ったら」は1期生の曲なんですけど、あんまりというか……全然やらないので懐かしいなと思いながら踊っていました。オレトクで披露できたのが嬉しかったです。

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