『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』、本日放送開始 テーマ曲「Let Me Fly」からチェックしたい練習生をピックアップ
いよいよ4月8日、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の放送がスタートする。JO1が誕生した“SEASON1”との大きな違いは、「オンタクト能力評価」によって国民プロデューサーの投票が始まり、すでに練習生が60人に絞られていること。今回のオーディションでは、一体どんなドラマを見せてくれるのだろうか。初回放送前に、その見どころと、現時点での注目の練習生を紹介していく。
初回放送に先駆け、3月30日に公式YouTubeで公開された今回のテーマ曲「Let Me Fly ~その未来へ~」は140万回再生を突破。JO1を輩出した“日プ”ということで、すでに注目度は高い。今回のテーマ曲には、『PRODUCE 101 JAPAN』を象徴する“ピラミッド”と、今回のコンセプトである“ツバサ”が盛り込まれており「練習生をもっと大きな世界へ連れていく」という意味が込められているそうで、振り付けには腕を翼に見立て羽ばたくような仕草が多く登場し、インパクト抜群だ。曲調も爽やかで、まさに翼のように軽やかなダンスナンバー。スッと耳に馴染む覚えやすい楽曲となっている。このテーマ曲は今後、練習生だけでなく我々“国プ”(国民プロデューサー)にとっても非常に思い出深い1曲となることは間違いない。“SEASON1”から国プだった方ならわかると思うが、番組を見続けているうちに、歌詞を見なくても歌えるようになるぐらい楽曲が身体に染み込んでいく。たとえ今まったく覚えられないとしても安心してほしい。覚えようとしなくても歌詞も振り付けも身体が勝手にどんどん覚えていくことになる。“プデュ”とはそういう番組だ。
お馴染みのナインティナインの「It’s SHOWTIME!」の掛け声とともに、今の時点での上位クラスと思われるメンバーが登場。やはり最初はセンターに目を向ける。彼の名前は、木村柾哉。すでに表情管理がバッチリだし、ダンスのレベルも高いことに驚いた。決して簡単ではないダンスを丁寧にこなしながら、センターで堂々と爽やかに踊る姿には、もはや余裕すら感じる。そして何よりも笑顔が魅力的。思わずこちらもつられて笑顔になれるような、元気を与えてくれるパフォーマンスだ。
続いて注目したいのは、GYAO!で配信中の『レギュラー配信事前予習SP』で、ダンスが気になる練習生1位に選ばれていた西洸人。彼も木村同様、すでに「只者ではない感」が漂っている。大人っぽい色気があり一見クールに見えるが、「Let Me Fly ~その未来へ~」を笑顔で一生懸命踊っているギャップがとても良い。アイドルというよりも、どちらかと言えばアーティストのような印象を持ったが、オンタクト能力評価の「10問10答」で「今の自分のまま、僕オリジナルなアイドルになりたい」と答えていたので、新しいアイドル像を見せてくれそうで今後が非常に楽しみだ。