乃木坂46 生田絵梨花、齋藤飛鳥、日向坂46 加藤史帆、佐々木美玲……年始特番で爪痕残した坂道メンバー

日向坂46 加藤史帆、佐々木美玲、小坂菜緒 『芸能人格付けチェック 2021お正月スペシャル』(ABCテレビ・テレビ朝日系)

日向坂46『ひなたざか』 (TYPE-A)

 毎年出演していた乃木坂46に替わり、今年は『芸能人格付けチェック 2021お正月スペシャル』に日向坂46から加藤史帆、佐々木美玲、小坂菜緒が出演。世界一のダンサーを当てる「ダンス」の格付けでは、佐々木がKENZOのファンであったことから見事正解。しかし、「牛肉」を当てる格付けでは、小坂があろうことか「豚肉」を選んでしまい、3人が即「映す価値なし」のランクに。控室までは“ザコシ坂46”として合成処理されるカオスな画となった。『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)のテロップに「映す価値なし」とネタにされることは必須だろう。

日向坂46 加藤史帆、東村芽依 『逃走中~ハンター迎撃作戦』(フジテレビ系)

 1月2日放送の『逃走中~ハンター迎撃作戦』に日向坂46からグループ一の俊足である東村芽依と『逃走中』を小さい頃から観ていたという加藤史帆が参戦。東村の活躍が期待されていたが、加藤がラスト3人、残り時間3分17秒というゲーム終了間近でハンターに確保されるという、大きな爪痕を残す結果となった。ゲーム途中では、ハンターを1体増やすことになってしまったものの復活カードを獲得し、『道玄坂コネクション』(SHOWROOM)で共演していた柴田英嗣(アンタッチャブル)を生還。兼近大樹(EXIT)からもその勇気ある行動が賞賛された。後に柴田は最後の1名まで残り、番組を大いに盛り上げることとなる。ハンターを増やしてしまった失敗を取り返そうとタイヤを引き奮闘する姿も視聴者の心を掴んだポイントだろう。

■渡辺彰浩
1988年生まれ。ライター/編集。2017年1月より、リアルサウンド編集部を経て独立。パンが好き。Twitter

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