ジェジュン、Travis Japan 中村、なにわ男子 高橋、Aぇ!group 正門……『ベストジーニスト』に並んだ新鮮な顔ぶれ

 もちろん、デビュー組も健闘。4位にSnow Manの宮舘涼太、5位にKing & Princeの永瀬廉、8位にSexy Zoneの中島健人、10位には今年デビューしたばかりのSixTONESの髙地優吾と、20代のジャニーズアイドルたちが上位を席巻したのも今年の大きな特徴であり、新時代の幕開けを印象づけた。

 かねてから応援してきたファンに加えて、今年は特に配信ライブを行ったこともあり、新たなファン層を獲得したことも投票の後押しに繋がったのではないだろうか。

 毎年行われてきた受賞発表会では、とびっきりのデニム姿をお披露目するのが恒例だったが今年は開催を中止。晴れ姿がみられないのは心残りだが、『ベストジーニスト』ランクインをきっかけにしたさらなる活躍を期待したい。

■柚月裕実
Web編集者/ライター。企画、担当編集、取材・執筆してます。
日本の男性アイドルの頑張りを見ては涙する30代。
始まりはSMAP中居さん。 KAT-TUN、NEWS中心の事務所担。年中HDDの整理と原稿書きに追われています

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