SixTONES 髙地優吾×田中樹の“ゆごじゅり”、チームワークの良さに欠かせない二人 グループのパイプ役の確固たる信頼関係

 さらに、2人の間には幼少期から利用する駅が同じだった故の“地元の友だち”感だけでなく、確固たる信頼関係も垣間見える。雑誌『Myojo』の10000字インタビューで田中は、「髙地は聞き役に回ることが多いっていうか、聞き上手。ジェシーが“もう一度6人で”って伝言を、ほかの誰かじゃなくて髙地に託した理由もなんとなくわかる」と話しており、普段はいじられ役の髙地が実はメンバーの信頼を勝ち得ていることを語っていた。さらに、「俺ら全員での誕生日プレゼント交換ってしないようにしてるんだけど、俺と髙地だけは毎年やってんだよね。(中略)髙地とふたりでいる時間、俺、なんか好きなんすよね」と、2人ならではの距離感にも言及していた。信頼関係と居心地の良さがある2人だからこそより強い結束力があり、グループのパイプ役として活躍できているのではないだろうか。

 6人のメンバー、15通りの組み合わせ、それぞれに歴史と関係性を持つSixTONES。早くも3rdシングルをリリースするという、勢いある活躍ぶりを見ていると、さらに上へ登っていくことは疑う余地がない。彼らはどこまで登りつめていくのだろうか。これからもSixTONESから目が離せない。

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