SixTONES 髙地優吾×森本慎太郎の“ゆごしん”、根底に似た感性を持つ最年長×最年少コンビ パフォーマンス時の対比もポイントに
9月12日に放送された『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、オードリー・春日俊彰がゲスト出演した。スタジオではSixTONES・田中樹と森本慎太郎が迎え、いつもよりも高いテンションで番組が進んでいっていた。森本もオープニングからエンジン全開。春日がスタジオに登場すると、『スクール革命!』(日本テレビ系)で共演している髙地優吾の名前も挙がり、盛り上がりを見せていた。そこで今回は、森本と髙地の“ゆごしん”コンビに注目したい。
森本と髙地は、何かにつけて対となっている存在だ。髙地はSixTONES最年長の26歳、森本は最年少の23歳。しかし森本は9歳の頃にはジャニーズJr.として活動をしはじめ、ジャニーズ歴14年とSixTONESの中でも先輩組にあたる。一方髙地は『スクール革命!』のオーディションを経て、2009年に入所。SixTONESの中では最年長にして一番後輩というポジションだ。そんな2人はお互いを「パパみたい」「永遠の末っ子」とコメント。雑誌『TVガイド』の中で「ちゃんと意見言うし、俺らが行き過ぎちゃった時やダメな時は、ちゃんと注意してくれるし。あと,みんなのこともまとめてくれたり、ドライブに行っても運転してくれたり…もう、パパですよ」(森本)、「慎太郎はよく『6人で遊びに行こう』って言っててそれもかわいい。永遠の末っ子っていう感じ」(髙地)とお互いのいいところを語っている。反対の立ち位置の関係性だからこそ、相手のことがよく見えているのだろう。
だからこそ、境遇が異なり、年齢差があれど、気が合う様子。例えば、SixTONES公式YouTubeにアップされている「Car Karaoke『車でカラオケ歌ってみた』」。車の最後部座席に並んで座っている2人は、他のメンバーが自分たちの曲を熱唱していても、まったり窓の外を眺めている。その後、森本がつぶやくように再び歌い始めるのだが、髙地も同じようなタイミングでぽつりと歌い始める。なんとなく空気が伝染していっているようで、穏やかな2人の空気感が心地よい。他にも、髙地は『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)でレイザーラモンRG率いる「RGツーリングクラブ」に参加したこともあるバイク好き。森本はサーフィンが趣味で、ジャニーズJr.チャンネルにアップされている「蓮とビス」では「江戸川サーフィン水産高校3年生 サーフィン部キャプテン」という設定だったこともある。アウトドアな趣味を持つ2人は、感性も合うのかもしれない。