木戸衣吹×岡咲美保×中島由貴=三日月眼による“笑顔の絶えない”時間 元気満点のパフォーマンス届けたステージを見て

木戸衣吹×岡咲美保×中島由貴=三日月眼による“笑顔の絶えない”時間 元気満点のパフォーマンス届けたステージを見て

 三日月眼が7月18日、生配信イベント『キミシダイアワー! 叶えて皆様!!』を開催した。三日月眼は、音楽バトルプロジェクト『IDOL舞SHOW』から生まれた声優ユニットで、木戸衣吹(綾瀬双葉役)、岡咲美保(若月美鈴役)、中島由貴(金剛寺ゆい役)の3名で構成。同作に登場する3組のなかでも、最小人数にて活動している。また、ライバルユニット・X-UCからバトンを受け取った今回の生配信は、各ユニットのリレー形式によるイベント第2弾として開催。三日月眼が10月7日に発売する2ndシングル『キミシダイOur future』について語りながら、メンバー自身が作品随一と豪語する、元気満点で“笑いの絶えない”空間を作り上げてくれた。

左から岡咲美保(若月美鈴役)、木戸衣吹(綾瀬双葉役)、中島由貴(金剛寺ゆい役)

 この日の進行に迎えられたのは、三日月眼のサウンドプロデューサーを務める冨田明宏。開幕早々、メンバー全員のはっちゃけ具合に「もう元気ですね、あなたたちは本当に!」と笑顔で反応しながら、楽屋から常に笑い声が絶えないといった裏話で、彼女たちの元気印に太鼓判を押す。

 また、レコーディング時についてのこぼれ話によると、3名の歌の仕上がりがいつも優秀すぎるため、予定時間が大幅に余り、結果的に和やかなお茶会をして過ごしているそうだ。きっと、ユニットの活動も順調に軌道に乗っているからこそ、メンバーの明るさも相乗効果的に引き出されているのだろう。

 そんな三日月眼と冨田が表向きに顔を揃えるステージは今回が初の機会に。中島がこの機会にと、「この3人がなぜ選ばれたんだろう?」という以前からの疑問を投げかけると、冨田は「超リアルな話ですけど」という言葉を皮切りに、「初めにこの企画を持ってきてもらった段階から、僕は“3人”でやりたいと思っていた」と明かす。ユニット結成を前に、「(IDOL舞SHOWのように)競い合う時って多勢に無勢になっちゃうけど、この3人の一人ひとりがポテンシャルの高いストロングな3人だったら、これはもうマキシマムなユニットになるだろう」と構想していたそうだが、見事にそれが叶ったと終始ベタ褒めだった。

 たしかに、彼女たちのように少人数のユニットであれば、観客の視線が全員に対して常に注がれるだけに、パフォーマンスの乱れも目立ちやすい。そのため、精神的にも技術的にも才能や体力のあるパフォーマンス力が求められるのは必然的なところだ。そんな冨田の絶賛を受けて、“わかってますね!”とこそ言わないものの、ニヤニヤ顔で話を聞いていた3名がとても印象的に映った。

 そこから、2ndシングルの内容に話題が移る。同作の表題曲は、女性としての強い意志を反映した歌詞が特徴的で、前作とは異なり、ややクールなサウンドに。ここでは、岡咲が「格好いいところとかわいいところをちゃんと見せられる曲」とコメント。中島は「何より和服がさらに似合う楽曲になっている」とも期待感を述べてくれた。

 さらに飛び出したのが、楽曲の格好よさを引き出すために、「近くにあった鉛筆を握り締めながら刺すように宙に振る」という、木戸が明かしたレコーディング時の珍エピソード。また、冨田は木戸がスタジオに残していった歌詞カードを見ると、そこには「ここは高く!」など、赤ペンで殴り書きされた、どう見ても血文字にしか見えないメモの数々が。これには木戸も「黒で書くよりわかりやすいから!」とかわいく反論。スタジオを大いに賑わせてくれた。ちなみに、彼女が虚空に向かってペンを振る理由は、イベントリハーサル時のインタビューで確認できるので、ぜひ読んでみていただきたい(参考:木戸衣吹&岡咲美保&中島由貴に聞く、全員揃った三日月眼だけの強み「一番笑いが絶えなくて面白くて可愛いグループは私たち」)。

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