SixTONES、YouTubeで鍛え上げられたテンポの良さ 「Smile Up! Project」“オリジナル早口言葉”に注目
進行役の田中を筆頭に、会話のテンポの良さはSixTONESならでは。テロップも効果音もない動画だが、それがオンライントークに自分も加わったと錯覚。自然と入り込めるシンプルさが心地よい。
6人とも少し髪が伸びた様子で、ステイホームを守っているのだと思うと勇気づけられるとともに愛おしさが増した。
「Smile Up! Project」をはじめ、彼らの動画には必ずといっていいほどお笑い要素が盛り込まれており、どれも甲乙つけがたいほどに楽しい。メンバーのわちゃわちゃ、突然ギャグを差し込んだり、ジェシーの笑い声につられて笑ったことも数知れず。まるで手をひいて連れだってくれるように、気づかないうちに沈みかけていた気持ちを引き上げてくれる効果がある。
プロジェクト名にふさわしく、笑顔になってもらおう、楽しませようと、いろんな映像をみせてくれるSixTONES。まだまだ予断を許さない状況ではあるが、この数カ月どれだけ勇気づけられたことか。なんだか元気がでない……そんなときにこそアクセスしたい。
■柚月裕実
Web編集者/ライター。企画、担当編集、取材・執筆してます。
日本の男性アイドルの頑張りを見ては涙する30代。
始まりはSMAP中居さん。 KAT-TUN、NEWS中心の事務所担。年中HDDの整理と原稿書きに追われています。