SixTONES&Snow Man徹底解剖 Vol.17
SixTONES 髙地優吾×松村北斗、“ゆごほく”コンビの尊さ 長年築いた絆があるからこそのシンメ感
「リトルトゥース」という言葉が、1年ぶりにTwitterのトレンドに入った。4月4日からスタートした『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)でメンバーの髙地優吾と松村北斗が、『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)のリスナー「リトルトゥース」であることを明かしたためだ。髙地と松村がリトルトゥースだと判明したのは、番組冒頭。正直、聴いた瞬間にニヤニヤしてしまった。ファンもこの2人に新しい共通点があると判明し、高ぶったのではないだろうか。何を隠そう“ゆごほく”である。長い間シンメとしてパフォーマンスをしてきた髙地と松村の“ゆごほく”は運命共同体のようなエピソードが多々ある、何とも“尊い”コンビだ。
おっとり系の高地と大人びていて色気のある松村、一見すると正反対に見える2人だが、似た者同士な部分も多くある。高地は1994年3月8日生まれの26歳、松村は1995年生まれ6月18日生まれの24歳と、1歳差。入所した月は違えど、2人とも2009年入所と活動をスタートした時期も近しい。そんな2人は入所後まもなくジャニーズJr.内グループのB.I.Shadowに所属し、「中山優馬 w/ B.I.Shadow」としてCDを発売した経験も持っている。しかしその後、事実上B.I.Shadowは解散。これについて『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(フジテレビ系)内でジェシーから「北斗と髙地は一回デビューみたいな感じでもあったもんね」と切り出されたことも。その時の2人の何とも言えない表情は、いろいろと考えさせられるものがあった。
また、SixTONESのYouTube動画で人気の企画「KYゲーム」をやっていても、所々シンクロすることがある。「犬の散歩」というお題では、全く同じポーズを取ったこともあった。こういう細かな部分にも“シンメ感”が出るのも“ゆごほく”の尊さなのかもしれない。