新しい地図と加藤浩次の“ホンネトーク”だからこそ明かされた、中居正広会見でのメール内容の裏側

新しい地図と加藤浩次の“ホンネトーク”だからこそ明かされた、中居正広会見でのメール内容の裏側

 稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、毎月7.2時間の生放送を繰り広げる『ななにー』こと、『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)が、3月1日に放送された。気づけば、第24回。実に丸2年、彼らと毎月7.2時間を過ごしてきたと思うと感慨深い。

 思えば、この番組は始まったころには、誰も想像つかなかったことが次々と起こっている。その最たる例が、新型コロナウイルスによって世の中が大きく混乱していること。3人と直接会うことができるファンミーティングも、残念ながら見合わせることになってしまった。だが、そんな非常時こそ彼らの落ち着きぶりが心強い。これまでも、大きな震災や災害があるたびに、しっかりと私たちに寄り添ってくれたことを思い出す。

 もちろん、楽しみにしていたNAKAMAを思えば、彼らにとって苦渋の決断だったのは明白だ。しかし、努めてフラットに、アクションできるタイミングになったらすぐにお知らせすると約束してくれた3人。何事にも適切な時期があるということ。混乱しているときこそ、平常心を保ち、大切な情報を伝えるためにノイズを極力控えるように配慮すること。そして、みんなの心が落ち着き始めたら、初めて笑い話にしていくということ……。

 どんな情報も受け手のタイミングと状況次第では、傷つける毒にもなれば、癒やす薬にもなる。長い年月、アイドルとして活躍していた彼らには、それが感覚的にわかっているのだろう。そして、同じく長い年月芸能界で様々なニュースに触れてきた加藤浩次という人もまた、その塩梅を見極められる男だ。今回、加藤浩次×新しい地図の「ホンネトーク」は、まさにそのギリギリのタイミングで、センシティブな話題にグイグイと切り込んでいった神回だった。

 国民的アイドル、人気お笑い芸人・タレントとして、その最前線を走り抜けている彼らだが、振り返ればその歩みは苦難の多い道のりだった。だが、そのたびに世間の評価よりもまず自分たちの意思で言葉を発してきたのを思い出す。

 例えば、加藤の相方・山本圭壱の謹慎騒動の渦中に、香取が人づてに加藤の電話番号を聞いて電話をしたというエピソード。芸能界では気心知れたキャイ~ンと山本耕史以外には、決して連絡先を交換しないことで有名な香取だが、そのときは「していいのか」と悶々しているよりも、心配ならば“行動しなければ“という思いが先立ったという。

 そして、3人が新しい地図になったあと、なかなか地上波テレビに姿が見かけられなくなったことを、加藤が「おかしい」と真正面から発言した姿も、多くのNAKAMAの記憶に新しい。そんな加藤だからこそ、先日記者会見を開いた中居正広についても、3人のホンネに聞くことができたのだろう。

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