『スカーレット』八郎役の松下洸平、音楽活動再開に高まる期待 俳優との両立はより一般的に?

 DEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)もNHK連続テレビ小説『あさが来た』への出演を機に知名度をあげた人物の一人だ。その後も相次いでドラマで主演を飾り、アーティストとしてはコアな音楽ファンにも評価の高い楽曲を制作し続けるなど、今や唯一無二の魅力を放っている。

DEAN FUJIOKA - “Shelly” Music Video

 ディーンは幼少期から音楽の影響を大きく受け、ジャンルにとらわれずに幅広い音楽や楽器を奏でる。ディーンの音楽作品の特徴は独特で壮大な世界観であることだろう。また日本だけに留まらず、アジアツアーを開催するほど海外でも高い評価を得ている。グローバルなバックグラウンドを持っていることが、ミステリアスなディーン自身の魅力になり、高い表現力にもつながっている。

 このように俳優としてブレイクしたアーティストたちがブレイク後も音楽活動を続けるのは、音楽に対する情熱があることはもちろん、それぞれ違った角度から自身の魅力をアピールできるというのもあるだろう。音楽活動と俳優業の両立は、今後より一般的になるかもしれない。

■momotoxic
ブロガー。自称”楽曲派”。Twitter:@momotoxic1006

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