AAAの自然体な姿がファンの笑顔を生み出す 15周年イヤーのスタート飾ったドームツアー東京公演レポ

AAAの自然体な姿がファンの笑顔を生み出す 15周年イヤーのスタート飾ったドームツアー東京公演レポ

 メンバーの声、観客の笑顔、ドーム内の空間……。全てが輝いていて、まるでスワロフスキーのようにキラキラしたショータイム。AAAが、全国4都市9公演を行ったドームツアー『AAA DOME TOUR 2019 +PLUS』が12月22日福岡ヤフオク!ドームで終幕した。本稿では、12月6日東京ドーム3DAYS初日公演の模様をお伝えする。

 午後6時すぎ、すでに東京ドーム内は色とりどりのペンライトで埋め尽くされ、色めき立っていた。近未来を意識したようなオープニングムービーが流れ、日高光啓、宇野実彩子、末吉秀太、與真司郎、西島隆弘とメンバーが映し出される。映像とリンクするように、ステージ上には赤い衣装を身にまとったメンバーが登場。「Soory,I …」からクールなステージが始まった。途中花火を用いた演出もあり、客席からの声援はどんどん大きくなっていく。続く「DEJAVU」では、曲終わりに西島がカメラ目線でサムズアップし、ファンのテンションをさらに引っ張った。

 そして、日高の「東京ドーム、準備は良いか!?」というシャウトで始まったのは、「SHOW TIME」。ムービングステージに乗り、バックステージまで移動しながらのパフォーマンスだったが、少しでもファンに近付こうとステージの端ギリギリに立って手を振っていたのが印象的だ。それにしてもメンバー全員の声の伸びが素晴らしい。アリーナトロッコに移ると「MUSIC!!!」へ。西島と日高、宇野と末吉と與の2組に分かれメインステージに戻っていく。途中、末吉がニコニコ楽しそうに手を振ったり、日高が「会いたかったぜ、東京! 一緒に遊ぼうよ」と叫んだり、メンバーたちも眩しい笑顔を見せていた。

 ステージが暗転すると、「西島隆弘が盗まれると困るものは? A.ユニクロの靴下」、「末吉秀太が好きな寿司ネタは? A.トロ、エンガワ」、「宇野実彩子がライブ後に食べたいものは? A.牛肉」、「與真司郎が写真を撮る時に良くするポーズは? A.真司郎ポーズ」、「日高光啓が最近ハマっているものは? A.PRODUCE 101 JAPAN」などメンバーに関するクイズにメンバーが答える映像が。観客の間からも笑いがこぼれ、どことなく暖かな雰囲気になると白×茶系の衣装に着替えたメンバーたちが再び登場。「Charge & Go!」が始まる。

 ここから“ほっこりパート”とでも言うべきか、「恋音と雨空」、「Lil’ Infinity」、「Winter Lander!!」と心温まる曲が続く。クラップしたり、ジャンプしたり、一体感が会場を包んでいく。「東京ドーム、盛り上がってますか!」で始まったMCでは、宇野の衣装の話に。ストーンが多々あしらわれたワンピースを着ていた宇野に、シンプルなカットソーとパンツという衣装だった與は「俺(の衣装)との差よ。平民と……」と笑いを誘っていた。さらに西島が高校時代のかわいらしい恋愛エピソードも披露され、黄色い声援が飛んでいた。

 たっぷりMCをした後は、「チュッチュした話から、(次の曲へのつながりは)良いかもね」と曲振りがあってからの「唇からロマンチカ(日高光啓 ver.)」。ステージに1人現れた日高は、「ちょっと昔の曲やってもいいですか?」と優雅にピアノを弾き、歌い、踊り、ラップを披露。才能の幅を感じざるを得ない。続いて左右のサブステージに登場したのは、末吉と與。「First Name」だ。ムービングステージを用いてセンターステージへ移動し、ガシガシと踊る姿が心を打つ。その後、ペアルックのようなグレーのセーターを着た西島と宇野がバックステージに登場。宇野が花道に息を吹きかける仕草をすると、明かりが灯り「drama」がスタート。息の合ったハーモニーが東京ドームを包んでいた。

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