SixTONES 京本大我、いたるところに凝縮された“美” 立ち振る舞いや歌声に注目

 2020年1月22日にデビューが決定している、SixTONESとSnow Man。デビュー前から活躍が目覚ましい彼らの名前は、着実に知られてきている。そこで、改めてSixTONESとSnow Manのメンバーを徹底解剖。第一弾の松村北斗に続き、今回はSixTONES・京本大我をピックアップしたい。

 京本は1994年12月3日生まれ(奇しくも明日誕生日!)。ジャニーズ事務所には2006年に入所しており、ジャニーズでは数少ないスカウト組だ。2019年9月5日の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した際には、「小学5年生の時にハワイのごはん屋さんに行った。そこのママさんと2ショットの写真を撮ったんですよ。そのお店がジャニーさんがよく来るお店だったらしく、ママさんに“この子誰?”って。その後、急に実家にジャニーさんから電話がきた」と告白。後日、KAT-TUNのデビューライブを見学しに行った京本は、ジャニー喜多川氏のはからいで急遽ステージに上がることになったのだという。その際、「青春アミーゴ」を見よう見まねで踊りきったというから驚きである。こうしてジャニーズ事務所に入所した京本は、ジャニーズJr.内グループの少年邦楽専科や、Hey! Say! JUMP・山田涼介や知念侑李などとともにKitty Jr.を結成して活動していた時期を経て、2015年に『私立バカレア高校』(日本テレビ系)出演メンバーとSixTONESを結成。2020年早々のデビューを勝ち取った。

 そんな京本を一言で表すと、ずばり「美」ではないだろうか。まずはそのビジュアルだ。色白でくっきりした目鼻立ちの甘いルックスは、多くのファンを虜にしている。番組や雑誌の企画で女装を披露したことも度々あり、その度にSNS上には「可愛い」の声が溢れるほど。長身揃いのSixTONESに入ると目立たないが身長は170cm以上あり、手足もスラリと長い。どんな衣装でも着こなせるのは大きな武器の一つだろう。

 さらに、京本は立ち振舞も美しい。『櫻井・有吉THE夜会』に出演した際も姿勢良く椅子に座っていた姿が印象的で、2019年3月に開催された『KANSAI COLLECTION 2019 SPRING & SUMMER』での自己紹介でもしっかり背筋を伸ばして立っていた。“育ちの良さが滲み出ている”というのは安直かもしれないが、一つひとつの所作が丁寧なのである。これから出演が増えるであろうバラエティ番組のふとした瞬間にも注目してみてほしい。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト分析」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる