D4DJが『2nd Live』で魅せた熱狂のステージ ユニットの個性を体現するキャスト陣の進化

D4DJが『2nd Live』で魅せた熱狂のステージ ユニットの個性を体現するキャスト陣の進化

 10月14日、品川プリンスホテル ステラボールにて『D4DJ 2nd LIVE』が開催。“DJライブ×アニメ×ゲーム”を柱にしたプロジェクトである「D4DJ」の2nd LIVE、そのうち本稿でレポートする「-Nonstop Night-」では、各ユニットが次々とカバー曲3曲とオリジナル曲2曲を披露。3カ月前の1st LIVEからの成長や、各担当キャラクターへのさらなる接近を感じることができた。

進藤あまね

 本編の開演を前に、ステージには株式会社ブシロードの木谷高明氏が登場。存在のみがほのめかされていた第6のユニットの名称“Lyrical Lily(リリカルリリィ)”とキャラクタービジュアルを初公開し、そのうち春日春奈役を務める進藤あまねがステージにサプライズ登場! さらに、残り3人のキャラクターについてはプロ・アマを問わないオーディションが開催されることも発表され、コンテンツ自体への期待感をさらに高めたところで、ライブはいよいよスタート。そのタイトルの通り“Nonstop”なステージが次々と展開されていく。

燐舞曲

燐舞曲
大塚 紗英
加藤 里保菜
つんこ
ももの はるな
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燐舞曲
大塚 紗英
加藤 里保菜
つんこ
ももの はるな
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 トップバッターを飾ったのは、加藤里保菜(青柳 椿役)、大塚紗英(月見山 渚役)、もものはるな(矢野緋彩役)、つんこ(三宅葵依役)からなる燐舞曲。終始凛とした歌声や佇まいのなか、ファルセットに透明感のある加藤をはじめ、激しいギタープレイで魅せる大塚など、4人とも担当キャラクターとのより強い結びつきが見られた。加えて、要所でのコーラスによるもものの存在感も非常に大きなポイントであり、時には荒々しさも感じさせつつフロアに熱を与えたつんこの煽りも印象的だった。また、この日に初披露となった新曲、ダークなデジタルロック「カレンデュラ」では加藤が歌詞にある切実さを表情にはっきり現出させ、続く「瞬動-movement-」ではつんこも2サビ明けのDJプレイで聴衆を沸かせたりと各々が魅せ場を作って、出番を終えた。

Happy Around!

Happy Around!
各務 華梨
西尾 夕香
志崎 樺音
三村 遙佳
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Happy Around!
各務 華梨
西尾 夕香
志崎 樺音
三村 遙佳
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 続いて登場したのは、Happy Around!。今回は1st LIVEでも登場した西尾夕香(愛本りんく役)、各務華梨(明石真秀役)、三村遙佳(大鳴門むに役)に加え、志崎樺音(渡月 麗役)も出演し初のフルメンバーでのステージとなった。この日は、とにかく担当のキャラクターへのより深い没入感が印象的。「ココロオドル」(nobodyknows+ カバー)でお立ち台に上って全力でタオル回しを煽った元気いっぱいさと、特にこの曲や「恋愛レボリューション21」(モーニング娘。 カバー)でキュートさを前面に出した西尾は1st LIVEよりも間違いなくりんくだったし、志崎もショルダーキーボードを携えつつ、余裕感も伴いながらクールに歌声を響かせてキャラに接近。同様に「Direct Drive!」でのDJブースでの各務のラップのスタイリッシュさや、三村の甘めに振った歌声も1st LIVE以上のシンクロを感じるポイントだった。そのうえで、「ムーンライト伝説」(DALI カバー)を披露する際のテンポフェーダーとフェードインを駆使したDJプレイや、「Direct Drive!」ではフロアの中心でダイナミックにダンスも披露したりと、彼女に自然と視線を奪われる機会も多かったように思う。

Photon Maiden

Photon Maiden
岩田 陽葵
佐藤 日向
紡木 吏佐
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Photon Maiden
岩田 陽葵
佐藤 日向
紡木 吏佐
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 三番手を飾ったPhoton Maidenは、この日は紡木吏佐(出雲咲姫役)、岩田陽葵(花巻乙和役)、佐藤日向(福島ノア役)の3人が登場。もうひとりのメンバー・前島亜美(新島衣舞紀役)が不在ながらも、初披露のカバー曲や新曲1曲を織り交ぜた充実のステージを展開。RAISE A SUILENでもDJを務める紡木はここでも質の高いプレイをみせるが、そのアグレッシブさと担当キャラらしい淑やかな歌声とのギャップには、改めて驚かされた。そしてこの日は新曲「Here’s the light」も披露。ミドルテンポの王道EDMに乗せてのパフォーマンスは3人とも非常にレベルの高いもので、それでいてサビの振付は実にキャッチー。オーディエンスの心を掴むために、非常に強い曲が誕生したという印象だ。また、ダンスパートでは岩田の切れ味の鋭いダンスが白眉。加えて、終始フロアを煽り続けていた佐藤も一つひとつの動きが非常に大きく、そのうえでひとつも勘所を落とさないという素晴らしさがあった。

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