Kis-My-Ft2 藤ヶ谷太輔、やぶさめをわずか1日で習得? 「いつかやりたいと思っていた」

 Kis-My-Ft2メンバーが真の“カッコイイ男”になるため、“脱ブサイク”を目指して様々な難題にチャレンジするバラエティー番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)。7月1日放送の2時間半スペシャルでは、メンバーが隠し芸を披露した。

 「時間と体力を使って習得! カッコいいスゴ技対決」と題し、二階堂高嗣、千賀健永、藤ヶ谷太輔、横尾渉、玉森裕太の5人がしのぎを削った、今回の企画。一般女性100人×1点、山口智子、深田恭子などの女優陣も名を連ねる審査員10人×10点の、合計200点満点でランク付けされる。スゴ技の披露に至るまでの「ドラマ」ブロックの脚本・演出も本人たちが手掛けており、個性が発揮されるコーナーになった。

 1人目の二階堂は、前回の『キスマイ超BUSAIKU!?新春2時間半SP』で披露したカーアクションを「まだいけると思う」と語り、90度スピンから180度スピンに挑戦。先生が「難易度は4倍」と語ったように、あまりの難しさに練習中、二階堂が逃げ出してしまう一幕も。

 その後、ライブの合間にもイメージトレーニングを行い、挑戦本番を迎える。当日の天候は雨。路面状態も最悪な中でも見事決めて見せた二階堂。これにはスタジオも大興奮し、点数も10点が続出。そんな中、深田恭子だけ5点と低評価だ。理由を尋ねると「カーアクションは本人が頑張っても引きになると分かりづらい」と辛辣なコメント。これには二階堂おも「あれ俺だからね!」「初共演ですけどけっこう嫌い!」と返し、スタジオを笑わせた。

 2人目は横尾。挑戦するのはボーリングのトリックショットだ。元々ボーリングが得意な横尾。今回は5つのトリックショットに挑戦することに。ボールでピンを飛ばし、横のレーンのピンを倒す最難関の「フライングショット」は練習では一度も成功しないまま本番へ。1投目、2投目は外してしまったが、見事3投目で決めてみせた。だが一般女性100人のの94点に対してスタジオは88点と意外にも低評価だ。その理由がドラマパート。大久保佳代子が「うざい、うるさい、しつこい」と横尾の演技を評価。志田未来からも「ドラマパートが足を引っ張っていて……」と残念な結果となった。

 3人目は藤ヶ谷。藤ヶ谷は「4年前に見てかっこいいと思い、いつかやりたいと思っていた」と流鏑馬(やぶさめ)に挑戦することを発表。先生にコツを尋ねると「練習あるのみ」との返答に焦りながら「はやくやりましょう!」と藤ヶ谷。この時期、ドラマの撮影中のため、たった1日しか練習時間がなく、その中で習得するという。ドラマで乗馬の経験があるため、15分で馬を乗りこなし、矢を放つこともマスターした藤ヶ谷。ひたすら反復練習を繰り返したのち、いよいよ本番へ。馬の健康状態なども加味して、挑戦できるのはたったの5回。3連続でマトを撃ち抜くという。

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