Kis-My-Ft2 藤ヶ谷太輔、やぶさめをわずか1日で習得? 「いつかやりたいと思っていた」

 だが、うまく当たらず、あっという間にラスト1回に。2連続で打ち抜けたものの、最後の1つが当たらず、悔しい思いをする結果となった。先生からは「初めてやるんだから大したもん」との言葉をもらっていたが、藤ヶ谷は納得いかない表情だ。そして、もし成功していた場合のドラマパートを披露し、藤ヶ谷の挑戦は終了となった。

 高嶋政伸は今回の挑戦について、以前大河ドラマに出演した際に、台本に書かれていた「流鏑馬をしている」という1行に対して真田広之が何週間も練習していたことを披露。いかにこの挑戦がすごいことかを語った。

 しかし、成功しなかったということもあり、一般女性100人からの得点は72点、審査員からは81点という結果に。そんな中、特段低い点数が志田の3点。ドラマパートで、最後の1つをマトの近くに立って撃ち抜くカットを見て「いらなかったかな」と女優ならではの辛辣なコメントすると藤ヶ谷は苦笑いした。

 4人目は千賀。地上10メートルの空中ブランコに挑戦。あまりの高さに恐怖するも覚悟を決めて練習。元々経験者ということもあり、上達していく千賀。鎌倉に通い特訓を続けていよいよ本番。見事成功し、スタジオは拍手喝采となった。だが結果は、一般女性100人からの得点は86点、スタジオは71点と低かった。その理由はドラマパートだ。あまりに無茶な設定に女性陣からブーイングの嵐となった。

 最後は玉森。運動神経はあまり良くないがバランス感覚が良い玉森は水上綱渡りに挑戦。初めての練習でも筋がよく、先生からのアドバイスを受けて上達。この日以降、仕事の合間を縫って特訓し、本番に挑んだ。だが、最初のチャレンジで失敗、その後4時間挑戦し続け、144回目のチャレンジ時には立っているのがやっとの状態にとなってしまい、先生からストップが入る。そして最後のチャレンジも残念ながら失敗。だが挑戦する姿勢が認められ、一般女性100人からの得点は74点、スタジオは83点の合計157点で千賀と並ぶ形となった。

 番組後半ではロサンゼルスを舞台にローラとデートをし、北山宏光と宮田俊哉がサプライズ対決も行なった。次回は7月4日にオンエア予定だ。

(文=向原康太)

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