香取慎吾、「BISTRO SMAP」の思い出語る「世界一のレストランですから」
『人生最高レストラン』(TBS系)の4月27日ゲストに香取慎吾が出演した。
この番組は、ごちそうをゲストの「人生で最高においしかったもの」の話とし、料理を一切出さないレストランを舞台にした、グルメトークバラエティ。
番組冒頭、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)内のコーナー「BISTRO SMAP」で、約21年間ずっとつまみ食いをしていたという疑惑が。それに香取は「そんな、つまみ食いっていうか。ずっと食べてましたね」と小声で返答。「あのレストランは世界一のレストランですから。あれは食べないわけにはいかない。本当に、星が何個とか、世界中の美味しいところに行ったけど、あそこには勝てないですね」と自信たっぷりに語った。
ルーブル美術館やカルティエ、東京タワー、BMW……と今やアーティストとして有名ブランドとコラボレーションする香取。絵を好きになった原点については「小学校の頃に図工の先生に褒められたのは、けっこう影響に残ってる。ちょっと変わった絵を描いてた僕、ほかの生徒から『なにそれ?』って言われた時に、その先生が『絵は自由でいいんだよ。いい絵だね』って褒められたのが強烈に覚えていて」と美術への捉え方が変わった瞬間を話した。また、香取は「これを描こうとして描く絵はないんですよ。描き始めたら、始まる。絵を描きたい。色は選ばないです。見なくても自分の中でゲームしている感覚もあるんです。次取ったら赤で、『え〜? これ、違くない?』みたいな。ここにこの色で塗りたいって考えたことはないぐらい」と独自の感性を明かした。