香取慎吾、「BISTRO SMAP」の思い出語る「世界一のレストランですから」

 我が愛しの洋食には西麻布にあった「キッチン・ヌノ」、最強の出前には麻布十番「登龍」、そして人生最高の一品には山形の「有限会社 鈴木農産企画」が作る「おやじの米」を選択。「おやじの米」はコンクールで日本一になったご飯で、キャイ〜ンのウド鈴木の実家によるもの。「ウドちゃんのお父さんが作ったお米を食べたんですよね。昔、番組でキャイ〜ンと一緒に実家に行ったんですね。お父さんはもうお亡くなりになったんですけど、今は弟さんが後を継いでいて。その時にお父さんから、『本当に美味しいですね。なんでこんなに美味しいんですか?』って言ったら、『一粒一粒に愛情を込めて作っているんで』って言ったのを聞いて、お米好きの僕がピークに達したんですよね。その日から、米を一粒も残さないようになったんです。人生変わった瞬間ってくらいに、端に付いているお米も残さないくらいになったのは、ウドちゃんのお父さんの一言のおかげなので」と熱い思いを伝えた。

 「ゲストがこっそり教える名店」には、草なぎ剛と食べた山菜の天ぷらを挙げる。「いっぱい採って、草なぎの家に持って行って食べたら抜群に美味しくて」と語る香取に、MCの徳井義実(チュートリアル)が「香取さんの山菜をいただくことは」と聞くと、「草なぎの家だったらなんとか。草なぎの揚げた天ぷらを。すぐ大丈夫だと思います。『いいよー』って言うと思います」と述べた。

 次週、5月4日のゲストにはナイツが登場する予定だ。

(文=向原康太)

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