乃木坂46 松村沙友理、小寺真理ファンに嫉妬? 「まちゅのレーンにずっと来てくれてる人!」

 よしもと所属タレント約6,000人の中から選ばれたメンバーで結成されるアイドルグループ・吉本坂46の選考過程、結成の瞬間から成長などを追いかけるドキュメンタリー番組『吉本坂46が売れるまでの全記録』(テレビ東京系)。3月5日放送回では、吉本坂46の握手会の模様をオンエアした。

乃木坂46『帰り道は遠回りしたくなる』(TYPED)

 スタジオからは、レギュラーメンバーの東野幸治、クイズ作家・古川洋平、乃木坂46・松村沙友理が吉本坂46を見守る。番組冒頭では、松村と古川が立ち上がりネタを始める。松村が「私の友達に鈴木ってやつがいまして。その鈴木が、ちょっと変わったのが好きでして……」と話し出すと、古川は「何が好きなんですか?」と質問。松村は「頭突き」「鈴木頭突き好き」と返答し、古川が「鈴木さん、頭突きが好きなんですか?」と聞き返す。すると松村は「鈴木、ズッキーニ好き」と答え、古川は「ズッキーニが好きなんじゃん!」とツッコんだ。これは、芸人・ゼストのネタをモチーフにしたとのこと。東野からは「何してんねんって言おうとしたけど、そこそこ上手いじゃないですか」と褒められた。一方古川は「(松村との)思い出が増える一方で……」とまんざらでもないリアクションを見せた。

 ゲストには、吉本坂46・小寺真理がメイド服を着て登場。小寺はメイド喫茶でも働いているのだとか。東野も、別の番組でその店に行ったことがあるとし、M気質な客の尻を蹴る「鉄板おしおき」があることを明かす。東野は小寺にお願いして「鉄板おしおき」をやってもらうことに。さっそく東野が四つん這いになると、小寺は「ちょっとあんた! なんでこんなところでのっけからあんたのお尻蹴らなきゃいけないわけ?!」と怒り出す。東野が「だってお尻蹴ってほしいんだもん!」と甘えた声を出すと、小寺は「あんた最低! この変態!」と思い切り東野の尻を蹴った。この一連の流れに、松村は「え? そういう感じなん?」とドン引き。尻を蹴られ嬉しそうな表情を浮かべる東野は「すまん、松村さん。これが俺の本性やねん」と告げた。

 VTRでは、吉本坂46の握手会の様子をオンエア。芸人メンバーは、ファンにネタを披露し、芸人の特権を活かす。一方小寺は、1部でミニスカポリス、2部ではメイド服を着用。スーパーツンデレを見せるなど小寺らしい神対応で挑み、レーンには長蛇の列ができていた。握手会経験者である元NMB48の三秋里歩と高野祐衣は、長年の経験を活かしたテクニックを発揮。また、八木真澄(サバンナ)は、自身目当ての来訪者が少ないことを利用して、一人一人のファンとネタ作りをし、交流を深める。一定の時間が迫り、“はがし”がファンを離そうとすると、八木は「時間じゃないのよ」「ちょっと待ってください」と言い放ち、なんと“はがしをはがす”という前代未聞の行動に。メンバーの特色が出た興味深い握手会となった。

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