嵐 櫻井翔、DAIGOの実家にある“お宝”に驚き 「平成が終わるからこそより一層価値を感じる」
2月2日の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、「この冬食べたい鍋デスマッチ」「DAIGO記念館」が放送された。
まず冒頭では、今回の活動休止に関してメンバーからのコメントが放送された。視聴者から「番組はこれからどうなるのか?」といった心配の声が寄せられていたそうだが、二宮和也が「これからも一緒にみんなで楽しんでいきたいと思います」と宣言。そして「これからも『嵐にしやがれ』応援よろしくお願いします!」という力強い言葉で締められた
「DAIGO記念館」では、ゲストとしては3年ぶりにDAIGOがスタジオに登場。二宮の司会のもと、年表を見ながらDAIGOの半生を辿っていった。意外に冗談やジョーク好きだったという祖父・竹下登元首相とのエピソードや、数えきれないほど部屋数があった実家の話が明かされると、あまりのスケールの大きさに嵐メンバーも興味津々。ここで、DAIGOの実家にある「貴重な展示品」がスタジオに運ばれてきた。それはなんと、1989年に新元号が発表された際、小渕恵三官房長官(当時)が手にしていた「平成の書」。しかしスタジオに現れたものはレプリカで、本物はもともと家に飾ってあったが、今は国の書庫に寄贈されたという。櫻井翔はじっくりと見つめながら「平成が終わるからこそ、より一層価値を感じちゃうよね」としみじみ呟いていた。
その後は、15歳の時に陥った女子恐怖症から突入してしまった「暗黒期」を経て、人生最大のモテ期が到来した学生時代の話に。その勢いのままバンドを組んだものの、わずか4年で解散。ソロ活動もなかなかうまくいかなかったが、恩人・氷室京介と奇跡の出会いを果たし、2003年にDAIGO☆STARDUSTとしてメジャーデビューを果たす。当時のDAIGOには“宇宙から舞い降りたロック王子”という設定があったそうだが、この時期のライバルは“こりん星”を掲げていた小倉優子だったことが明かされると、すかさず松本潤が「そこ一緒なの?」とツッコミを入れた。