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BTS、MV撮り下ろした「Airplane pt.2」日本語版 ダンスパフォーマンス際立たせる映像に

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 11月7日にBTS(防弾少年団)9枚目の日本シングル『FAKE LOVE/Airplane Pt.2』が発売された。韓国版アルバム『LOVE YOURSELF : 轉 ‘Tear’』に収録されており、音楽番組ではパフォーマンスしたもののMVはなかった「Airplane pt.2」は、新たに日本語バージョンのみのMVを撮りおろした。

『FAKE LOVE/Airplane Pt.2』

 「Airplane pt.2」はメンバーであるJ-HOPEのソロミックステープ『Hope World』に収録されている「Airplane」の世界観を引き継いでいる、続編的な一曲だ。「Airplane」では初めて海外に飛んだ時のワクワク感を〈いつも乗る時は/初の日本行きで感じたトキメキ/まだ思い出す/それが俺の夢を飛ばせたから/今を作ったから〉と表現し、そこから今現在の多忙な人気アイドルとして世界中を飛び回っている個人の成功の象徴としての飛行機を描いていた。続編とも言える「Airplane pt.2」では視点をグループ全体へと拡大してはいるが、歌詞の内容的にはほぼ変わらない。ポジティブさと内面的描写が目立つJ-HOPEバージョンと比較すると、どちらかというと彼らを取り巻くものに対するswagが目立つ書き方だ。今年韓国内でカミラ・カベロの「Havana」が大ヒットしてブームとなったラテンテイストを取り入れており、まさにその「Havana」のソングライティングに参加しているアリ・タンポジが楽曲制作に加わっている。

BTS (防弾少年団) ‘Airplane pt.2 -Japanese ver.-‘ Official MV

 MVはストーリーや抽象的なイメージよりも、実際のステージでのスタンドマイクパフォーマンスをベースにやや早回しにすることで、より彼ら自身のダンスパフォーマンスを際立たせるような内容となっている。歌詞の中で国から国へと公演して廻る自分たちを“マリアッチ”と表現しているが、ラテン風の曲調にも合わせたような背景やマリアッチ風の衣装も珍しいポイントだ。あえてフリンジや長いコートのようなひらひらとしたデザインで合わせることで、より激しいダンスの動きが際立っている。

      

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