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乃木坂46 高山一実、坂道グループ初の小説家に 秀才キャラとユーモアで開拓した独自のアイドル道

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 乃木坂46の22ndシングル『帰り道は遠回りしたくなる』のリリースを11月14日に控え、グループを卒業する西野七瀬、若月佑美に注目が向く一方で、メンバーの高山一実の小説家デビューが報じられ話題を呼んでいる。

乃木坂46『帰り道は遠回りしたくなる』(通常盤)

 高山は11月28日に長編小説『トラペジウム』を刊行。同小説は『ダ・ヴィンチ』の2016年5月号から2018年9月号まで連載していた小説を単行本化したもので、アイドルを目指す女子高生・東ゆうの10年にわたる物語が描かれる。高山は過去にもビジネス本『お金がずっと増え続ける 投資のメソッド —アイドルのわたしでも。』を奥山泰全氏との共著で出版。ほかメンバーでは衛藤美彩が『なぜ彼女が帳簿の右に売上と書いたら世界が変わったのか?』を澤 昭人氏との共著で発表しているが、坂道グループで小説家としてデビューするのは高山が初となる。多忙なスケジュールの中で2年間余りに渡って執筆した、努力の結晶。多くのメンバーが専属モデルとしてファッション雑誌の表紙を飾る一方で、高山は別のアプローチでグループに貢献している。

 「人とかぶるのが得意じゃないんです」「オーディションのときから前の子がやった特技は全部避けて、俳句を詠みました。でも小説は、書いているアイドルは私だけということがエネルギーになっています」(参考:『日経エンタテインメント! アイドルSpecial 2018春』より)と語っていた高山は、バラエティ番組においてもその傾向が見える。『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では彼女がクイズ部を発足し、9月9日と16日の2回に渡って「第1回乃木坂46クイズ選手権」がオンエアされた。

 また、46時間に渡ってオンエアされるネット配信番組『乃木坂46時間TV』では、深夜の人狼ゲームが恒例の企画となっており、そこで率先してゲームを回していくのは、いつも高山だ。『第37回全国高等学校クイズ選手権高校生クイズ2017』(日本テレビ系)の応援ソング「泣いたっていいじゃないか?」では初のセンターを務め、『東大王』(TBS系)、『林修のニッポンドリル』(フジテレビ系)にも出演するなど、その秀才ぶりは一般層にも浸透していっている。

 『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)での出演をきっかけに、バラエティ番組に引っ張りだことなっている高山は、『オールスター後夜祭』(TBS系)にて有吉弘行と並んでMCに抜擢される。『オールスター後夜祭’18春』の放送に続き、先月放送された『オールスター後夜祭’18秋』でも、有吉のアシスタントとして見事な立ち振る舞いを見せた。同番組放送後の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では、出演メンバーの中で一番写真集が売れていないのは誰かというデリケートな話題について、有吉から「高山さんでいいですか?」と毒舌を吐かれる一幕があり、有吉からも“いじってもいい”メンバーだと信頼を得ていることが分かる。11月4日放送の『乃木坂工事中』では姓名判断にも興味がある高山が、バナナマン・設楽統と“相性のいい男の子の名前”として「設楽桃太郎」、“歴史上の人物・著名人”として中谷美紀の名前を挙げるなど、スタジオの笑いを誘っていた。秀才でありながらもユーモラスなセンスを持つギャップが、彼女の魅力の一つでもある。

      

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