King & Princeの“ピンクの子”こと岩橋玄樹はキュートなだけじゃない? 不思議な魅力の正体を考察

 「ピンクの子、カワイイ!」「あのピンクの子は誰?」

 歌番組に出演した際に、Twitterで話題を集めた“ピンクの子”こと、King & Princeの岩橋玄樹。中性的な見た目でありながら、雑誌『Myojo』(集英社)の「恋人にしたいJr.ランキング」では連覇を達成するなど、女性を引き付ける不思議な魅力を持つ岩橋に迫ってみたい。

“ピンクの子”はギャップがすごい

 小顔でタレ目、笑ったときのえくぼがキュートな岩橋。女性向けに使われることが多いフレーズがぴったりくるほどの甘いフェイスの持ち主だ。SNSでは「プリンスではなくプリンセスでは?」などと言われることもあるほど、女性顔負けのかわいらしさを放つ。

 前述した「恋人にしたいジャニーズJr.ランキング」で前人未到の5連覇を達成。また現在、同じグループのメンバーである神宮寺勇太とのペアも人気で“じぐいわ”としてJr.時代から絶大な人気を誇り、人気を牽引してきた。

 これぞアイドルと呼ぶにふさわしいキャラクターだが、実は野球が得意な岩橋。バラエティ番組や『ジャニーズ野球大会』などで度々その実力の高さを披露してきた。野球好きが高じて、今では『月刊ジャイアンツ』(報知新聞社)で隔月連載を持つほど。

 彼を詳しく知らない人からすれば、かわいらしい見た目とのギャップに少々驚く人もいるのではないだろうか。

実は英会話も得意? かわいいだけじゃないのが“ピンクの子”

 9月30日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)にKing & Prince全員で出演した際のこと。メンバー全員が子どもの頃の写真と共にプロフィールを公開し、その中で岩橋は“ひいひいおじいちゃん”がスペイン人であったことを明かした。性別を超越した魅力にこのルーツあり、と妙に納得してしまう一幕だった。

 ちなみに、その事実を知った岩橋は「そこから本当にみるみる世界が変わって、だから全くイニエスタ(スペイン出身のサッカー選手)とか興味なかったのに……すごい親近感が湧くようになった」と率直なコメントでスタジオを沸かせていた。

 また、番組では、岩橋が今勉強に力を入れているという英語を披露。嵐の櫻井翔について「日本の有名なラッパー」として紹介したり、大野智については「彼は魚が好き」と、ネイティブさながらの発音で紹介するなど、英会話でも笑いをとっていたのはお見事だった。

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