King & Prince 髙橋海人、言葉の端々に滲むファンへの想い “ひまわり”のような笑顔で頭角現す?
10月スタートのドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(日本テレビ系)にKing & Princeの髙橋海人、神宮寺勇太、岩橋玄樹らが出演することが発表された。今年5月にCDデビューを果たしたばかりのKing & Prince。活躍を待ち望むファンにとって喜ばしいドラマ出演の報告となった。
さらに、髙橋は同じく10月スタートのバラエティ番組『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)にもレギュラー出演することが決定。グループの中で早くも頭角を現した高橋の魅力に迫ってみたい。
“ひまわりイエロー”髙橋海人の魅力
髙橋のメンバーカラーは“ひまわりイエロー”。これまでも各グループのメンバーカラーには定番の色と言っていいほど据えられてきた黄色だが、“ひまわり”とつくだけで、ひときわ平和な雰囲気が漂う。グループでは最年少の弟的ポジション。端正な顔立ちにほんわかとした口調と、そのギャップも魅力の一つだ。高橋は2013年に入所、ジャニーズJr.時代から数々の舞台に出演してきた。2015年からはMr.KINGに所属。より一層活躍の場を増やし、アイドルとして着実に歩んできた。
デビュー当時、雑誌のインタビューでEXシアター(東京・六本木)について「僕らのパフォーマンスが鍛えられた場所」として語り、「お客さんも立ち見で大変だったと思う」とコメント。東京・お台場で行われたデビューイベントでは「ファンと重い愛を育んでいきたい」と語るなど、独特の言い回しだが言葉の端々にファン想いな高橋の性格が滲む。
髙橋海人が憧れる人は?
King & Princeは『VS嵐』(フジテレビ系/5月17日放送回)に出演し、後輩グループとして嵐との共演を果たした。ますだおかだ・岡田圭右から憧れている先輩を聞かれると「僕はSexy Zoneの中島健人くんと、NEWSの増田貴久くんに憧れています」と回答。番組でクライマーに挑戦することになった髙橋は、「山があったら登りたいタイプ」と意気込みを語った。また「ダンスがお得意なんですよね?」と聞かれると、「一度、小学生の時に全国大会で優勝したことがあって……」と中学2年生までダンスを習っていたことを明かした。
さらにグループデビューの知らせは、デビュー当日に電話で告げられたことを明かし、髙橋は「僕、その日早く起きてコーンフレーク食べてたんですよ。そしたら電話かかってきて、今から来いってことで初めて人生でコーンフレーク残しました(笑)」と自身のエピソードを語り、嵐の櫻井翔が「彼、独特だな」と驚いていた。