乃木坂46 白石麻衣、“作詞”への意欲見せる 「何かメッセージが伝えられるものを作れたら」

 白石とは同い年で、数々のユニットも共にする松村沙友理は彼女の魅力をこう語る。「私が特に好きなのは、すごい真面目なんですよね、全部に。何年経ってもそういう真面目さは持ち続けているし、ステージ上では一緒に踊ってて本当に安心感がある」。さらに、公私ともに仲の良い秋元真夏は、「みんなを照らす人な気がします。乃木坂46の顔でもあるんですけど、自分が突っ走るわけではない。みんなを笑顔にしたりとか、みんなと一緒に進んで行くことがすごく多いので」とその理由を語った。

 白石自身にとって乃木坂46とは、「素直でいられる場所でもあるかなとは思います。人と話すことの楽しさとか、やっぱりいろんな人と関わっていく上で、人との繋がりが大切だなと思いましたし、入る前と比べたらだいぶ明るくなったと思います」と自身の成長を実感。これからについて聞かれた白石は、「失敗もたくさんしていくと思うし、今後は楽しめるように。いろんなころをとりあえずやってみたいっていう気持ちは今、すごい強い」と語る。モデル、CM、バラエティと多方面で活躍する白石。番組MCの今田耕司から「何か新しいこと、ジャンルとか興味あったりするの?」と聞かれた白石は、「私、今作詞がしたくて。音楽ができる立場に立ってるから、何かメッセージが伝えられるものを作れたらいいなと思ってます」と思い描いているこれからの自分を明かした。

 7月27日の放送では長嶋一茂がハワイを訪れる予定だ。

(文=向原康太)

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