星野源、「Family Song」披露後に本音を吐露「家帰って1人だと慰めてくれる人いないんですよ」
『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の8月18日放送分に、HKT48、AAA、山崎育三郎、V6、星野源が出演した。
6人組の新体制となったAAAが披露するのが、最新曲「No Way Back」。メンバーがセクシー全開で表現している今回の見どころは、AAAのセクシー顔。パフォーマンス中、メンバーがそれぞれワンショットでセクシー顔を披露している。宇野実彩子は、「今回は一夏の大人の恋がテーマなので、サビの振り付けも、カクテルシャワーを浴びたら、口をガッと親指で拭うワイルドな振りだったり。セクシーな表情も注目してください」とアピールした。
V6が披露するのは、岡田准一プロデュースの「刹那的Night」。作詞作曲は電気グルーヴの石野卓球、西陣織でできた衣装は世界的ファッションデザイナーの串野真也が担当し、世界的的バレエダンサーの首藤康之が振付を手がけている。岡田准一は、西陣織の衣装について「反射の糸を埋め込んであって、照明によって変わるので、楽しみにしていただきたい」と話し、続けて「曲もテクノの新しい、懐かしい感じがするので、西陣織の伝統と埋め込んだ新しい技術とでやっていますね」とパフォーマンスの見どころを紹介した。
星野源は前作「恋」に続くテーマ“家族”を元に手がけた最新曲「Family Song」を披露。家族の温かみを感じさせる“ピンク”がテーマカラーになっている。星野は「60年代末から70年代始めにかけてのソウルミュージックをモチーフにしているんですけど、歌詞は昔というよりも今の家族にしたいなと思っていたんです」と話し、続けて「家族って漠然と血の繋がりだと思っていたんですけど、夫婦って血は繋がっていないなと思っていて、友達とか仕事仲間とかもファミリーって言ったりするじゃないですか。これからの広い意味合い、例えば両親が同性同士とかもどんどん増えてくると思うんですよね。そういう家族も含めた懐の大きい曲を作りました」と紹介した。