KAT-TUN 中丸雄一、SMAP解散発表にコメント「休止している身として規模は違うけど泣けてくる」

 8月14日に放送された『シューイチ』(日本テレビ系)で、レギュラー出演者であるKAT-TUN・中丸雄一が、同日未明に2016年年内での解散を発表したSMAPについて、事務所の後輩という立場からコメントを残した。

 同番組では、ジャニーズ事務所から報道各社に「SMAPが2016年12月31日をもって解散する」という内容が14日未明にFAXで届いたことを紹介。ホラン千秋がFAXの内容とメンバーからのコメントを全文読み上げ、各スポーツ紙の記事を検証したあと、中丸は解散について「昨日の夜知って、本当に困惑しています」と動揺を隠しきれない様子で前置きしたあと、自身の所属グループであるKAT-TUNが活動を休止していることに触れ「休止している身として、規模は違うけど泣けてくる」と複雑な表情で述べた。

 また、事務所発表のFAXのなかで、解散へ至るまで幾度もの協議を重ねたという内容があったことについて、中丸は「相当な話し合いを重ねたと思うので、決断は飲み込みづらい」としながら、「尊重する気持ちを持って、こう決まった以上は今後のソロ活動で、皆さんが良い方向に進むのを願うしかない」とコメント。

 そして、SMAPという存在の大きさについて、中丸は「SMAPはほんと、男性グループとはどういったものかというのをひとつ提示したモデルケース。少なからず同じ事務所の後輩は絶対に影響を受けている」と語り、MCの中山秀征は「新しいことにチャレンジしてきて、ジャンルを広げたグループ」と彼らを評すると、中丸もこれに同意し「まったくもってアイドルグループというものを変えた」と頷いた。

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