NGT48・北原里英がメンバーの不可解な行動に困惑「問題児っぽいのが現れている……」
HKT48とNGT48の冠番組『HKT48 vs NGT48 さしきた合戦』が2月9日、日本テレビ系列で放送された。
同番組は、HKT48とNGT48がさまざまなオリジナル競技で真っ向勝負を行なうというもので、今回は「超どアップ! さしきた顔面アカデミー賞」をオンエア。これは与えられたシチュエーションで顔面の表現力を競うという企画で、審査員にはジャングルポケットの斉藤慎二が登場した。
最初のシチュエーションは、「バレンタインデーの放課後、好きな男性に告白したら両思いだったことが分かった時」の顔。1番手のHKT48・宮脇咲良は「意中の男性はチョコを沢山もらっている」という設定を演技に盛り込み、これにはスタジオメンバーから絶賛の声が上がり、審査員の斉藤は「一回落ち込んで落差を見せるのがすごい上手い!」と100点で評価した。一方、NGT48・高倉萌香は極度の緊張から頬を手で押さえ、落ち着かない素振りを見せるが、演技に入ると性格が一変。相手役の男子からチョコを何度も取り上げたり、両思いの顔の演技では、不可解な笑みを浮かべ、NGT48・北原里英は「『さしきた合戦』史上最も問題児っぽいのが現れている……」と発言した。斉藤は高倉の演技に-10,000点を付け、「最後の表情が『やってやったぞ』という演技か『恥ずかしい』という表情なのか読み取ることができなかった」と解説。これに対し、高倉は手を合わせて「ありがとうございます」とコメントすると、HKT48・指原莉乃が「『ありがとうございます』じゃないよ!」とツッコミを入れ、北原は「本当に不思議な時間でしたね」と感想を口にした。
次のシチュエーション「お礼にお辞儀をしたおじさんの頭からカツラが落ちてしまった時」では、最初にHKT48・兒玉遥が挑戦。兒玉は、「衝撃的すぎて焦点を合わせたくなかった」というニュアンスで、寄り目でベロを出すという変顔を披露するが、斉藤からは-10,000点という厳しい評価が下された。また、NGT48・山口真帆は、目と口を何度も開閉させる動きを見せたが「滑舌が気になる」という理由で-100点に終わってしまった。